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幹事になってもこれで安心。コツをおさえて送別会の進行をスムーズに。
3月になると人事異動が発表されますから、送別会も多く開かれます。
そんな送別会の幹事を任されて、どうしたらいいか悩んでいる方もいるでしょう。
幹事にとって送別会の進行を考えること、
送別品を考えることなど大変な事がたくさんあります。
ここで、幹事になっても安心して送別会の進行が
できるようにコツなどをご紹介いたします。
送別会進行のポイントは?
送別会を開くことになって、案内状を送ったり事前準備も大変ですが
当日の進行によって送別会自体の成功がかかっています。
まずは送別会進行のポイントを簡単にご紹介していきましょう。
送別会の冒頭に行われるのが、開会宣言や挨拶、乾杯となります。
これは送別会のスタートの合図のようなものですから、
しっかりと順番を追って進めていきましょう。
開会宣言は、ほぼ決まった言葉でスタートします。
後ほど、その言葉もご紹介いたします。
そして挨拶です。
誰に挨拶を行ってもらうかとその順番はとても大切です。
役職から順番に考えるようにしましょう。
送別会進行表
それでは、実際に使える送別会の進行表もご紹介しておきましょう。
1)開会の言葉
「皆様お疲れ様です。これから、○○さんの送別会を行います。
本日の司会進行をさせていただきます○○です。よろしくお願いいたします。」
2)挨拶
「はじめに、○○部長よりひとことご挨拶を頂きたいと思います。
それでは○○部長、よろしくお願いします。」
3)乾杯
「○○部長ありがとうございました。
それでは、乾杯の音頭を○○課長におねがいいたします。
皆様グラスのご用意をお願いいたします」
4)食事&歓談
「それでは、お食事も出ておりますのでしばらくご歓談ください。」
5)贈る言葉&はなむけの言葉
「みなさん、○○さんはこのたび○○へ異動されることとなりました。
そんな○○さんへ、▽▽さんよりご挨拶をお願いしたいと思います。」
6)プレゼント&花束贈呈
「▽▽さん、ありがとうございました。
続きまして、○○部一同より○○さんへプレゼントを用意しました。」
7)転出者の挨拶
「○○さん、最後に一言お願いいたします。」
8)閉会の挨拶&手締め
「それでは最後に□□課長から締めのご挨拶をお願いいたします。」
9)お開き&2次会の案内
「□□課長、ありがとうございました。
この後は2次会をご用意しております。
ご参加いただける方は、幹事までお願いします。」
いかがでしたか?
送別会進行は難しそうだけれど、この進行表に沿って進行すれば、
問題なく送別会をすすめることができるでしょう。
送られる方にとっては、思い出になる1日ですから
喜んでもらえる様な送別会にしたいですね。