目次
マンションでの防音対策!近隣トラブルを防止しよう!
近隣トラブルを防止するマンションでの防音対策や、
騒音に悩んでいる人の対処法をご紹介します!
近隣トラブルを防止するマンションでの防音対策①
「壁際に音の発信元を置かない」
“音”というものは、徐々に減衰しながら
広がっていくという性質があります。
なので音が減衰する前に壁に届いてしまったら、
やはり隣に伝わる音は大きくなってしまいます。
壁際に音の発信源を置いてしまうと、
音が減衰する前に壁に届いてしまいます。
出来るだけ壁際には、オーディオ機器など
音の発信元を置かないように防音対策しましょう。
生活音であっても基準値を超えると騒音になります。
近隣トラブルを防止するマンションでの防音対策②
「カーテンやカーペットを厚手にする」
音が近隣の部屋に伝わるのは、壁だけではありません。
窓や床からも音は伝わってきます。
カーテンやカーペットを厚手にすることで、
音を遮る効果は高くなります。
カーペットの下に敷く防音シートなどもあります。
畳も遮音効果を高めてくれます。
近隣トラブルを防止するマンションでの防音対策③
「壁際に背の高い家具を配置する」
壁際に背の高い家具を配置すると、
隣の部屋との音を遮る効果は高くなります。
さらに遮音効果を高めるには、
出来るだけ家具の中には物を隙間なく入れましょう。
近隣トラブルを防止するマンションでの防音対策④
「スリッパを履く」
静かな時間帯などでは、足音も気になる場合があります。
スリッパを履くと足音が吸収されるので、
出来るだけ素足ではなくスリッパを履くようにしましょう。
厚め素材のスリッパを履くと、さらに良いです。
近隣トラブルを防止するマンションでの防音対策⑤
「防音ゴムを使う」
洗濯機などの家電製品は、
振動や音が下の階に響いてしまうものです。
防音ゴムを洗濯機などの下に敷くことで、
振動や音を伝わりにくくしてくれます。
防音ゴムは100円ショップなどでも簡単に手に入るので、
チェックしてみて下さいね!
騒音に悩んでいる人の対処法は?
自分の家庭では防音対策をしていても
マンションに住んでいると、
やはり近隣の部屋の騒音で悩む人は多いと思います。
騒音がひどい場合には、まずは管理会社に連絡しましょう。
直接文句を言いに行く人もいるようですが、
逆恨みやトラブルに発展してしまう場合もありますので、
十分に注意することが必要です。
マンションなどの集合住宅である以上、
ある程度の騒音は仕方ないと考えている管理会社も多いです。
管理会社に騒音の件を連絡しても騒音が気になる場合には、
ご自身で対策を取ることも必要となってきます。
耳栓やイヤーマフを使うと、
周辺の音がほとんど気にならない状態になります。
マンションでの近隣トラブルを防止するには、
防音対策をすることは大切です。
また木材などでできた壁は音を伝えやすいので、
特に注意するよう心掛けましょう。