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目次

熱中症の応急処置について。どこを冷せばいい?食べ物は?

暑い時期になると熱中症のニュースをよく耳にしますね。

自分では気を付けているつもりでも忙しく動いていたら、体が思うように動かなくなったり、子どもなどが熱中症にかかってしまうこともあります。

そこで今回は、万が一熱中症になったときの応急処置方法についてご紹介しようと思います。

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熱中症にならないために知っておきたいこと

熱中症は、ちょっとしたことを心がけるだけで予防することもできます。

外出時だけでなく、室内でも気をつけなくてはいけないこともありますので覚えておきましょう。

まずは、体調を整えることが大切。

寝不足や体調が優れない時は熱中症にかかりやすいので注意。

そして、服装は通気性の良い洋服をきて、外出時にはきちんと帽子をかぶりましょう。

また、こまめに水分補給をしましょう。

熱中症になってしまった時はどうする?

熱中症になったかもしれないと思ったらどんな処置をすればよいのでしょうか?

先ずは、すずしい日陰かクーラーが効いたところに移動しましょう。

そして、衣類をゆるめて横になります。

冷すものがあれば、手足を冷します。

冷すものがない場合には、タオルやうちわなどを使ってあおぎます。

さらに、水分補給が重要です。

汗によって失われた塩分も補給するためには、水ではなくスポーツドリンクを少しずつ補給する様にしましょう。

それでは、何処を冷せばよいのでしょうか?

体を冷す際には局部的に冷すよりも全身にぬれタオルを当てて風に当てる方が効果的です。

重点的に冷す場所は、首や脇の下、太ももの付け根など大きな血管がある部分を冷しましょう。

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出典:http://www.health.ne.jp/

熱中症対策の食べ物は?

熱中症対策として食べ物も気を付けたいものです。

カリウムやビタミンB1、クエン酸の含まれるものを食べたいものです。

カリウムはジャガイモやバナナ、ほうれん草など。

ビタミンB1は、豚国やいちご、きな粉など。

クエン酸は、梅干しや酢、ミカン、グレープフルーツなどに含まれていますので、毎日の食事で心がけて食べるようにしましょう。

お出かけの際にも梅干しを小さなタッパにいれてもっていったり、できることからスタートしてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

熱中症対策についてはこちらのまとめをご参考下さい。

熱中症を予防しているつもりで、毎年多くの人が熱中症になります。

そこで、毎日の食事でしっかりと栄養補給をすること、水分補給はこまめにすること、規則正しい生活を送ることなどを心がけたいですね。

さらに、万が一熱中症になった時の応急処置を知っておけば、安心です。