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寝汗で熟睡出来ない時の対策を教えて。寝具は?食べ物は?
暑い日というわけでもないのに、大量の寝汗をかいてしまう。
皆は、寝汗をかかないの?
せっかく寝ていても寝汗が気になって目が覚めてしまうという方もいます。
では、そんな大量の寝汗をかく人はどのように対策すればいいのでしょう?
今回は気になる寝汗対策の寝具や食べものなどについてご紹介しようと思います。
寝汗の原因によって対策はちがう
貴方の寝汗はなにが原因でしょうか?
精神的なストレスによっておこる寝汗なら、そのストレスを除去することが何よりの対策になります。
もちろん除去できないストレスもありますので、できるだけストレスを発散する様に軽い運動やリラックスできる時間を持つようにしましょう。
アルコールのとりすぎによう寝汗なら、寝る前にお酒を飲まないことがいちばんの対策になります。
寝ている間に肝臓が働くことで寝汗をかいてしまいますので、できるだけ寝る前のアルコールは控えましょう。
自律神経の乱れが原因の場合は、ツボ押しも有効です。
寝汗対策に効果的な寝具は?
寝汗を大量にかくという方は、できるだけ快適に寝られる寝具を選びましょう。
例えば、シーツはよく汗を吸い取る素材を選ぶという方法があります。
オススメは麻素材のシーツや布団カバー。
御値段はちょっと高めですが、丈夫でしっかりと汗を吸い取ってくれます。
洗濯しても乾きが早いのも嬉しいですね。
また、夏場には寝汗に合わせて、外気の暑さもあってより汗をかいてしまいます。
そんなときは、ひんやり素材の寝具を選びましょう。
パジャマも通気性と速乾性の高いものを選ぶといいですね。
寝汗対策の食べ物は?
それでは、寝汗対策に効果のある食べ物もあるのでしょうか?
そんな代表的な食べ物に黒豆があります。
黒豆はできれば皮つきで食べましょう。
皮の部分にも栄養素が詰まっています。
また小麦のふすまには食物繊維が豊富で汗を止める効果があるといわれています。
他にニラも血行を促進して寝汗と関係のある自律神経を刺激しサポートしてくれると言います。
このような寝汗に効果のある食べ物を中心に、栄養バランスよく食べることがとても大切です。
まとめ
いかがでしたか?
寝汗って誰でもかくものなのであまり心配することはありませんが、あまりにも大量で睡眠不足など生活に支障がある場合には、できるだけ寝汗をおさえる対策をしたいですね。
また、汗をかいた時に簡単に着替えができたりする方法もいくつか試してみると良いでしょう。
寝具やパジャマなども素材によってかなり違いますので、できることから変えていくと、少しでも気持ちよく過ごせると思います。