目次
ネッククーラーの作り方について。
簡単な手作り方法は?タオルを使って作るのは?
今年は、春先から暑い日もあり夏の暑さがどうなるのかと心配になりますね。
そんな暑い夏を前に、準備しなくてはいけないこともたくさんあります。
最近は、冷房の温度を高く設定しているご家庭や会社も多いでしょう。
そんな中でも少しでも快適に過ごす為に活用したいのがネッククーラーです。
そこで今回はそんなネッククーラーを自分でつくる方法をご紹介しようと思います。
ネッククーラーとは?
ネッククーラーは、首に巻くだけで涼しく過ごせるのでここ数年は活用している方も多く、おしゃれな物もたくさんでてきました。
種類も豊富で、スポーツ用のものはスタイリッシュでスポーティなデザインが多く、ジョギングなどにも活用できます。
また、ファッショナブルなタイプはファッション性を重視してオシャレに涼しく過ごせるというものです。
そして、冷却方法も2つのタイプがあります。
ひとつが、保冷剤で冷やすもの。
ふたつめが、水に染み込ませて冷すものです。
ネッククーラーの簡単な作り方は?
それでは、ドラッグストアや雑貨店などでも販売されているネッククーラーを自分好みのおしゃれな物で作りたい方にその簡単な作り方を御紹介しましょう。
材料
バンダナや手ぬぐいなどのお好みの布。
マジックテープ
保冷剤
出典:http://39.benesse.ne.jp/housekeep/
作り方
1)布を細長く折ります。
バンダナや手ぬぐいだと布端を処理しなくてよいので楽です。
2)保冷剤を入れるスペースを残して、マジックテープをつけます。
マジックテープは接着剤で着けられるタイプだとミシンを出してこなくてもいいのでとっても楽です。
3)保冷剤をいれて出来上がりです。
ミシンを使うことなく簡単に作れるのでお勧めです。
タオルを使ったネッククーラーの作り方は?
肌触りのよいタオルを使ってネッククーラーを作ることもできます。
材料
薄手のタオル(約33センチ×77センチ)
保冷剤
作り方
1)タオルを半分に折って、両端の硬い部分を切り落とします。
2)中表にして端1センチの縫い代で両端を縫います。
3)表に返して、輪でない方を端から端まで縫います。
4)それをさらに半分に折ります。
5)ポケットになる部分中心から11センチ~13センチくらい開けて縦に2本ステッチをかけます。
6)ポケットに保冷剤を入れて出来上がりです。
タオルで作ると汗を吸い取ることもありますので、暑い夏を快適に過ごすことができそうです。
まとめ
暑い夏を快適に過ごすためにさまざまな工夫をしますよね。
ネッククーラーもその工夫の一つ。
大人から子供までこれをもっていることで気持ちよく過ごせます。
せっかくなのでお気に入りのハンカチやタオルなどで手作りしてみましょう。
可愛い布で作ってあげれば、小さなお子さんも喜んで使ってくれるでしょう。