目次
カタツムリの飼い方が知りたい!
簡単な飼い方は?エサはどうしたらいいの?
梅雨時期は、じめじめしていてイヤだけれど
梅雨ならではの楽しみもありますよね。
それが、雨が大好きなカタツムリです。
自宅付近でもよくカタツムリを見かけます。
そんな可愛いカタツムリを飼ってみたいなって
思ったことがある方も少なくないでしょう。
そこで今回はカタツムリの飼い方について、ご紹介しようと思います。
カタツムリを飼う為に必要なものは?
カタツムリは、どこでも捕まえることができますので
飼うための飼育容器が必要となります。
市販されているプラスチックの飼育ケースでよいのですが、
わざわざ買わなくても瓶など蓋の付いたものやタッパーなどでもよいでしょう。
そこに土や小枝、落ち葉などを入れてあげます。
土は産卵場所として必要となります。
瓶やタッパーの場合には、1日に1回程度
蓋を開けて空気の入れ替えをしましょう。
瓶やタッパーを利用する場合には、湿らせたティッシュを敷いて
蓋をするだけでも簡単に飼育をスタートすることが出来ます。
カタツムリの餌はなに?
では、カタツムリはなにを食べているのでしょうか?
実は、カタツムリはキャベツににんじん、かぼちゃ、さつまいも、
キュウリなど野菜ならたいていの物を食べるのです。
また卵の殻もカタツムリの栄養となります。
そして、一般的には葉っぱや苔も食べます。
カタツムリはどれくらい生きるの?
カタツムリを飼うことにしたら、気になるのが寿命ではないでしょうか?
実は、カタツムリの種類は800種類以上もあると言われていて、
その種類によっても寿命は違います。
一般的なカタツムリで3,4年が寿命と言われています。
また、大き目のカタツムリだと8~15年、
小さ目なカタツムリだと1年くらいということです。
カタツムリは冬になると冬眠します。
冬になって殻に閉じこもって出てこないからといって
死んでしまったわけではありません。
冬眠中は、温度変化のあまりない外気温に近いところに置いて
静かにしておくと良いでしょう。
落ち葉を入れて、ときどき霧吹きで湿気を与えてあげましょう。
冬眠から覚めて出てくるのは3月ぐらいです。
まとめ
いかがでしたか?
お子さんに「カタツムリを飼いたーい」とせがまれて困ったことのある
お母さんもいるのではないでしょうか?
カタツムリなんて飼ってもすぐに死んじゃうかもよ。
なんていってごまかしていたママも、意外と飼ってみると
可愛いと思うかもしれませんよ。