赤ちゃんがダニに刺されないようにする対策は?刺されたらどうする?
梅雨時期や台風など湿気が多い時期に気になることといえば、
布団やカーペット、畳などのダニではないでしょうか?
とくに赤ちゃんがいるご家庭では、ダニのこと気になりますよね。
そこで今回は、赤ちゃんがダニに刺されないようにする対策や
刺された時に対処法をご紹介しようと思います。
赤ちゃんのダニ対策 畳編
畳のお部屋は気持ちがよくて、ハイハイをし出した
赤ちゃんにとって大好きな空間かもしれません。
でも、やっぱり気になるのがダニ。
とくに湿度が高いとダニにとっては快適な場所となる畳。
それでは、どのように畳のダニ対策をすればよいのでしょうか?
一番の方法は、畳を干すことなのですが畳を干すのは大変ですよね。
そこで簡単にできる対策が掃除機をかけることです。
畳の掃除機のかけ方のポイントは
1)夜7時前後に部屋の電気をつけます。
2)次に電気を消して、30分程そのままにしておきます。
3)掃除機を1畳につき30秒ほどかけていきます。
これで、普通に掃除機をかけるよりも
よりダニをしっかりと退治することができます。
赤ちゃんのダニ対策 布団編
布団のダニ対策もやっぱり干すことが一番というイメージがありますね。
でも、干した布団を布団たたきでたたくのはNGなんです。
なぜなら、布団たたきでたたいてしまうとダニの死骸が細かくなって
人間が吸い込みやすくなるので、出来れば掃除機で吸うようにしましょう。
気温の高い時にお布団を干して、掃除機で吸うのが一番ですが
天候がわるくて出来ない場合には布団乾燥機やスチームアイロンをかけて
掃除機で吸うのも有効です。
赤ちゃんがダニに刺された時の対処法は?
赤ちゃんのダニ対策はしっかりしていたけれど、
刺されてしまったみたい。
そんな時の対処法もご紹介しておきましょう。
実際にダニに刺されるとかゆがる赤ちゃんもいますが、
かゆくない場合もあります。
痒みはなくても、赤いブツブツができたいる場合には
お医者さんに相談をするとよいでしょう。
赤ちゃんはダニに刺されてかいてしまうことがありますので、
できるだけ爪を短く切って患部を傷つけないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、赤ちゃんのダニ対策や対処法について御紹介しました。
赤ちゃんの肌は大人よりデリケートなので、ダニに刺されただけでも
赤いブツブツが広がってしまったり、腫れてしまったりすることもあります。
できるだけダニに刺されないように対策を心がけて、
刺されたとおもったらすぐにお医者さんに相談しましょう。