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目次

教えて!健康診断の前日の過ごし方は?食事や喫煙などはどうしたらいいの?

普段から健康には気を付けているけれど、やっぱり気になる健康診断の結果。

春になると、会社や学校でも健康診断を受けることもありますし、毎年健康診断を自分で受診しているという方も多くいるでしょう。

そんな健康診断ですが、前日にはどの様なことに気をつけなくてはいけないのでしょうか?

今回は、気になる健康診断の前日の過ごし方について、ご紹介いたします。

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前日に守らなくてはいけないこと

健康診断の受診が決まると、皆さんも急に生活態度を改善したりとできるだけ診断の結果がよく出るように気を付けるという方も多いでしょう。

でも、実際に数日間、生活態度や食べるものなどを改善したからといってすぐに結果に影響がでるわけではありません。

では、前日にはどのようなことを守らなくてはいけないのでしょうか?

基本的なルールとして、守らなくてはいけないことが食事や飲酒、飲食についてです。

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前日の食事は?

食事は前日から10時間の絶食が必要となっています。

もちろん10時間ですから、丸一日食べてはいけないといことではありません。

健康診断が行われるのが午前10時なら前日の午後12時までには食事をすませておきましょうということです。

もちろん、朝食を食べられないからといって、夜12時ぎりぎりまでいつも以上にタップリ食べてしまっていいということではありません。

できるだけ普段通りの食事を普段通りの時間にすませておけばよいのです。

喫煙や飲酒は大丈夫?

もちろん前日は、禁酒することが基本とされています。

なぜなら、アルコールを摂取してしまうと血液中のアルコール濃度が上がってしまうからです。

これには個人差がありますが、アルコールを分解するには数時間から半日はかかるとされていますから、健康診断で尿や血液の検査に影響がないように前日は飲み会などは避けるようにしましょう。

また、普段タバコをすっている人でも検査の前日は辞めた方がいいでしょう。

タバコに含まれているニコチンが血管を収縮させる働きがあるので、血圧の検査で悪い影響があることもありますので注意しましょう。

まとめ

健康診断は、だれでもなんとなくドキドキしてしまうものですよね。

健康診断の結果、自分は健康であるとわかること、なにか異常がある場合には早めに検査をすうことが大切ですが、前日の過ごし方で検査の結果に影響がでてしまっては意味がありません。

ですから、ここでご紹介したような前日の過ごし方を守って、健康診断を受診するようにしましょう。