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ワインの選び方が知りたい!初心者でもできるワイン選びは?
最近、ワインが好きという方も増えてきましたね。
でも、ワインって種類がいろいろあって、価格も幅広いのでどんなワインを選べばいいか難しいですよね。
そこで今回は、初心者でもできるワインの選び方をご紹介しようと思います。
ワインの種類から覚えましょう
まず初心者ならワインの種類から覚えていきましょう。
みなさんもご存知の通り、ワインには赤ワイン、白ワイン、そしてロゼワインがあります。
このほかにスパークリングワイン、デザートワインといったものもあります。
赤ワインは赤い葡萄の皮や種、果汁をいっしょに発酵させて作ります。
熟成されていくと濃い赤色になります。
赤ワインは渋みがあってアルコール度数が高いものが多いです。
白ワインは、白い葡萄の果汁だけを先に絞ってから発酵させて作ります。
白ワインの方が赤ワインよりもアルコール度数が低いものが多く、爽やかです。
ロゼワインは、赤ワインと同じ葡萄や製法で作りますが熟成期間が短いのでピンク色になります。
ワインによっては赤用と白用のブドウを混ぜて作る場合もあります。
初心者のワイン選びは味わいで
ワインにくわしい人でないとちょっと難しそうなワイン選び。
でも、じつはワインにはその味わいが裏ラベルに書かれています。
あじわいというのは、深みといわれるもので、フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディがあります。
フルボディはかなりしっかりと重みのある赤ワインなので初心者は軽めのミディアムかライトがおすすめです。
白ワインの場合には、辛口・甘口などがあります。
葡萄の種類によっても味わいが違うので、いろいろ飲んでみてお好みのブドウを見つけましょう。
ワインの気になるお値段は?
初心者がワインを選ぶ時に気になるのはお値段ですね。
お値段が高ければ美味しいのかというと、好みもあるのでそういうわけではありません。
もちろんお値段が高いものは貴重なワインが多いので飲んでみる価値はあるでしょう。
ただ、普段飲むなら1000円以上3000円位までのワインのなかでお好みを見つけるのがおすすめ。
すこしワインのことが分かるようになってきたら5000円位のワインなどを御料理に合わせて選んでみてもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ワインの選び方について初心者でもわかりやすくご紹介しました。
ワインはとても幅が広いので難しいと思ってしまうかもしれませんが、何本か飲んで自分が美味しいと思ったものに共通している品種やボディなどを覚えておくと自分の好みのものを見つけられるようになるでしょう。