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目次

帯状疱疹の症状!初期症状は?熱やかゆみはあるの?

皆さんは、帯状疱疹という言葉を聞いたことがありますか?

帯状疱疹は、水疱瘡をひきおこす水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することで生じる感染症です。

この帯状疱疹はだれでもなるわけではありませんが、よく耳にする病気でもあります。

そこで今回はその帯状疱疹について、症状をご紹介しようと思います。

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帯状疱疹とは?

帯状疱疹は水疱瘡を引き起こす原因ウィルスである水痘帯状ウイルスによって引きおこされます。

水ぼうそうといえば、多くの方が子どものころにかかり1週間前後で治った記憶があるでしょう。

その水ぼうそうですが、治ったけれどもウイルスが消滅したわけではないのです。

体の神経節つまり神経細胞が集まった場所に水ぼうそうのウイルスが隠れています。

そして復活できる機会を待っているのです。

これは長い時には何十年も潜伏するともいわれています。

そして免疫力が低下している状態の時にウイルスが復活するのです。

免疫力が低下する原因は人それぞれ。

過度なストレスや病気、高齢化などがありますが、この免疫力の低下でウイルスが復活して神経節からでて活動を始めます。

それが皮膚に帯状の水ぶくれを作ることから帯状疱疹と呼ばれているのです。

帯状疱疹の初期症状は?

それでは、帯状疱疹の初期症状からご紹介します。

帯状疱疹が出来る場所は、皮膚の弱いところで帯のようにできます。

体の左右どちらか片方だけの事が多いです。

初期はかゆみを伴い、痛みは弱いですが徐々に痛みが強くなります。

進行すると非常に強い痛みとなることもあります。

そしてこの痛みが皮膚の奥からくる感じがします。

腫れが進むとブツブツとした水疱状の物が出来ます。

始めは痛みから始まる人も多く水疱ができていないので帯状疱疹と気づかない方も多いようです。

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帯状疱疹で発熱もあるの?

皮膚の水ぶくれだけでなく、発熱もあったりするのか気になるところですね。

帯状疱疹の発症から数日して発熱することもあります。

発熱などの初期症状だけでは一見すると帯状疱疹だとはわかりらないことも多いです。

ですから、皮膚の発疹やピリピリとした痛みがないか注意深く観察して、風邪とはちがう症状があれば早めに受診しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、帯状疱疹の症状について御紹介しました。

帯状疱疹はみんながなるわけではありませんが、だれでも発症する可能性もある病気です。

しっかりとその症状の特徴を覚えておけば、実際に症状があったときに早めに対処できるでしょう。