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目次

お通夜の挨拶!喪主の場合は?参列した場合お悔やみの言葉は?

親戚や友人、会社関係の方の訃報を聞いてお通夜に弔問する機会も少なくありません。

また、自分が喪主としてお通夜に弔問してくださった方に挨拶しなくてはいけないこともあります。

そんな時に困らないように今回は、お通夜の時の挨拶についてご紹介しようと思います。

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お通夜の時の挨拶(喪主や親族代表として)

お通夜で喪主や親族代表として挨拶する場合にはどのような挨拶をしたらいいのでしょうか?

じつは地方によって葬儀で喪主が挨拶するのでお通夜には挨拶をしないこともあるようです。

ただ、お通夜が告別式の代わりになっていることもあるので、お通夜終了時や通夜ぶるまいの会食の席で喪主か親族代表が御礼の挨拶をすることはあります。

ここでいくつかの例文をご紹介しておきましょう。

お通夜終了後の挨拶です。

「本日はお忙しところ、御集り頂きありがとうございました。
 おかげをもちまして、とどこおりなく通夜をおえることができました。

 明日の葬儀・告別式は○○時からとなっております。
 本日は誠にありがとうございました。」

このように簡潔に感謝の気持ちを挨拶で伝えいましょう。

また、喪主が妻の場合には

「本日はご多忙にもかかわらず亡き夫の為にお通夜のご焼香を賜りまして誠にありがとうございます。
 夫もこのようにみなさまに見守られまして喜んでいると思います。

 故人の在りし日のことなどをお聞かせいただければと思い、別室に粗茶などをご用意いたしましたのでどうか今しばらくお付き合いください。
 
 なお明日の葬儀は○○時からとなっておりますのでよろしくお願いします。
 本日は誠にありがとうございました」

このようにご挨拶を通夜ぶるまいのご挨拶をしましょう。

通夜に弔問するときのお悔やみの言葉は?

親しくしている方の訃報を聞いた場合にはできるだけ早くそのお家を訪れましょう。

そして、

「このようなことになってなんとお悔やみを申し上げたらよいか私自身も大切な人をなくして悲しんでおります。

 何かお手伝いでもさせていただければと思っております。」

とお悔やみの言葉を述べて、出来ることは何でもお手伝いしましょう。

一般の弔問の場合には、

「このたびは本当にご愁傷さまでございます」

「思いがけないことでどんなにお哀しみのことでしょう。
 御無理をなさいませんように。」

などと簡単で心のこもった言葉でお悔やみを述べましょう。

一般の弔問の場合にはたくさんの方が来ている場合もありますので、あまり長々とご挨拶しないようにしましょう。

お通夜挨拶

まとめ

いかがでしたか?

今回は、お通夜の挨拶についてご紹介しました。

お通夜の挨拶と言っても立場によっていろいろですが、一番多いのは弔問する側としてのお悔やみの挨拶ですね。

故人やご遺族の事をおもって、心のこもったお悔やみの言葉を挨拶としましょう。