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しめ飾りの作り方!御正月に飾りたい簡単な作り方は?
御正月になるとしめ飾りを玄関に飾るのは一般的ですね。
しめ縄やしめ飾りなどがありますが、玄関に飾るのはしめ縄飾りと呼ばれます。
神様を迎え入れる場所に飾って、縁起物の飾りをつけます。
もちろん市販のしめ飾りはいろいろ販売されていますが、自分でも作ることができます。
そこで今回は、しめ飾りの作り方についてご紹介しましょう。
しめ縄の作り方は?
ではまずはしめ縄から作っていきましょう。
準備するものは、しめ飾り用の藁ですが最近ではホームセンターや園芸店、植木屋さんなどにあります。
作り方
1、まずしめ縄づくりをする前日にあらかじめ藁に水をかけて水分をもたせておきます。
さらに、細工しやすくするためにトンカチなどで藁全体をたたきます。
2.輪ゴムで藁を20本ずつ束ねて、3つの束をつくります。
3.2つの束を重ねて、先端部分をあわせて輪ゴムやひもなどで固定します。
4.つぎに編み込んでいきます。
すべて左巻きで1束ずつ絞るように編んでいきます。
絞り終えた束は解けないように足で踏んでおくとよいでしょう。
5.次にしぼった2つの束を左巻きで編み上げます。
さらに、残ったもう一つの束に重ねて固定して、同じように編み上げます。
6.編みあがったら輪にして、結び目をしっかりと固定して、出来上がりです。
しめ縄の飾り付け
上で編み上げたしめ縄に飾り付けをしていきます。
しめ飾りにはいろいろありますが、それぞれに意味があります。
紙垂には神様の降臨、裏白には清廉潔癖、橙は代々家が絶えないようにという意味があります。
その意味をしっかり知った上で飾り付けをしていきましょう。
オリジナルの飾りは?
基本のしめ飾りをつけたうえで、オリジナルのしめ飾りになるようにアレンジしてきましょう。
たとえば、椿の造花を使ってアレンジするとはなやかな感じになります。
最近は、100均でも造花が販売されていますのでお気に入りのお花でアレンジしてみてください。
きっと自分の家の玄関にぴったりのしめ飾りが出来るでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、しめ飾りの簡単な作り方をご紹介しました。
しめ飾りは市販のものを購入していたという方は少なくないとおもいます。
でも、実は自分でも作ることができるんですよ。
今回ご紹介した作り方もなれてしまえば意外と簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。