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正月飾り鏡餅の作り方について。布製の鏡餅は?折り紙でもつくれる?
御正月の飾りとして、門松やしめ飾りなどを
飾りますが、鏡餅もそのひとつです。
実際に鏡餅を手作りして飾る方、
市販のものを飾る方が多いと思いますが、
ちょっとインテリアを楽しむ感覚で
布や折り紙などで作ってみるのも楽しいものです。
そこで今回は、そんな手作りの正月飾りとして
鏡餅の作り方をご紹介しましょう。
簡単な鏡餅の作り方
さて、布で作るかわいい鏡餅の作り方をご紹介しましょう。
準備するもの
フェルト(白2枚、オレンジ1枚、赤1枚)
刺繍糸(緑)、布用接着材、綿、厚紙
作り方
1 まずは下段の大きい御餅をつくりましょう。
白のフェルトを円状にきります。
そしてその上に綿と円状に切った厚紙をのせます。
厚紙はフェルトの円の半分のサイズにします。
そして、そのまま端をぬって縮めて行きます。
2 次に上段の大きい御餅をつくくります。
下段のお餅よりも一回り小さいサイズで同じように作ります。
3 ミカンはオレンジのフェルトで、小さ目に作りますが
厚紙はいれずにすべて絞ってしまいます。
4 そして、縫い目と反対側に緑の刺繍糸でミカンのヘタを刺繍します。
5 布用の接着剤でキレイに貼り合わせて、赤いフェルトだ台紙を作りましょう。
これで出来上がりです。
とっても可愛らしい鏡餅ができますから、
ぜひお子さんといっしょに作ってみてください。
折り紙で鏡餅をつくろう
それでは、もっと簡単に折り紙で鏡餅を作ってみましょう。
作り方
1 まずはオレンジ色の折り紙を対角線で縦横に折り目とつけます。
2 ひとつの角を1Cmほど折り曲げます。
さらに1.5Cm折り曲げます。
これがみかんになる部分です。
3 裏返して、中心に向かっております。
4 次に角から中心より少し下の部分までおります。
5 さらに左右の角から下の三角に折り返した部分までおります。
これで折り紙の両端が袋の様に隙間ができるのでそれを開いてつぶします。
6 上から段折りにして、再度出来た袋を開いてつぶして、出来上がりです。
折る回数が多いのでなかなか難しいですから、
お子さんと一緒に作る時は大人が手伝ってあげるとよいでしょう。
鏡餅もこんなふうに布や折り紙で手作りしてみると、
インテリアとしてもかわいく飾ることができて嬉しいですね。
鏡餅に馴染みのないお子さんといっしょに作ったら、
子供も興味がわくかもしれません。
ぜひ、今年の年末にでも挑戦してみてください。