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脅威の美白効果!マンゴスチンの意外な美肌作用!
マンゴスチンは「果物の女王」といわれるトロピカルフルーツです。
ほどよい甘味と酸味、ジューシーな味わいが特徴で、世界三大美果としても有名です。
マンゴスチンは、果皮に水分があり、ほどよく弾力があるものが良いとされています。
マンゴスチンは、タネを植えてから実をつけるまで8~10年ほどもかかるため、生産量は多くありません。
日本では2003年からタイ産のマンゴスチンの輸入が解禁され、スーパーなどでも購入出来るようになりました。
マンゴスチンは女性に嬉しい美肌効果に優れているといいます。
その効果とは・・・
おいしいマンゴスチンの選び方
マンゴスチンは、皮が柔らかく弾力を感じるものを選びましょう。
ヘタの部分が緑色のものが新鮮です。
マンゴスチンは程よく大きなものを選びましょう。
小さ過ぎず大き過ぎないものが理想です。
マンゴスチンの保存方法
マンゴスチンは乾燥を嫌います。
湿らせた新聞紙などで包みビニールの袋に入れて冷蔵庫で保存します。
できれば購入後3~5日以内に食べましょう。
マンゴスチンの食べ方
マンゴスチンの皮は手で剥くことも可能ですが、ナイフで切り込みを入れると、綺麗に皮の半分が外れます。
マンゴスチンは、生食でデザートにするのが最高です。
シャーベットやゼリー寄せ、ムース、タルトなどにも最適。
マンゴスチンの主な栄養素と働き
マンゴスチンにはビタミンB1、B2、パントテン酸、カリウムが含まれています。
ビタミンB1、B2、パントテン酸は、脂質や糖の代謝を促し、善玉コレステロールを増やします。
カリウムは、体内のナトリウムを排泄する役割があり、高血圧に効果があります。
マンゴスチンの産地
日本で流通されているマンゴスチンはタイ産です。
マンゴスチンのシーズン
2月~10月まで輸入されていますが、ピークは4月~5月です。
マンゴスチンの味
マンゴスチンの果肉は真っ白でジューシーで柔らかく、すっきりと上品な味と滑らかな舌触りが特徴です。
マンゴスチンの食べごろ
マンゴスチンは、熟すに連れて色が変化します。
はじめは薄黄緑からピンク、赤紫、黒紫に変わります。
色が濃く黒いほど熟した状態です。
食べごろのマンゴスチンは軽く握ると柔らかく、手で簡単に割ることが出来ます。
硬くなって、手でもナイフでも割れないマンゴスチンは中身が腐っている危険性があります。
出来る限り柔らかいうちに食べましょう。
※表皮がカチカチになっている場合は古くなっています。
なるべく柔らかいものを選びましょう。
マンゴスチンの効能
マンゴスチンに含まれるビタミンやミネラルには驚異的な漂白作用があります。
タイやマレーシアの人々は、マンゴスチンを石鹸に使用するなどしていました。
マンゴスチン石鹸は日本でも人気の商品になっていますね。
マンゴスチンのビタミンB2は細胞の再生を促進する働きがあり、ビタミンCはシミ、そばかすに効果的です。
脂肪分解作用や食欲抑制作用によるダイエット効果、
消化不良や胃炎の改善、下痢止め作用、耳鳴り解消、頭痛緩和、リュウマチ予防などに効果があります。
マンゴスチンには意外な美容と健康効果があります。
食後のデザートに、ちょっと贅沢なマンゴスチンを取り入れてみてはいかがでしょう。