お詫びの品の手紙について知りたい!マナーやお詫び状は?
仕事などでミスをしてしまって、お客様に迷惑をかけてしまったという経験がある方も多いでしょう。
そんな時は、やはりお詫びに伺わなくてはいけませんね。
そして、その時に必要なのがお詫びの品とお詫びのお手紙です。
今回は、お詫びの際に失礼がないようにお詫びの品のお手紙について、ご紹介しましょう。
目次
お詫びの品を渡す際には一言を添えましょう
仕事などでミスをしてしまった時には、謝罪をしなくてはいけませんがまずは上司に報告することが大切です。
そのうえで、相手に電話で謝罪の言葉を述べるようにします。
そして、謝罪に伺うことをお伝えすることも大切です。
謝罪に伺う際にはお詫びの品を持参します。
せめてものお詫びの気持ちを込めて菓子折りなどをもって行くとよいでしょう。
その時に「こころばかりですが、どうかお納めください」などの一言も添えるようにしましょう。
お詫びの品には手紙を添えましょう
実際にもっていくお詫びの品については、渡す際に一言を添えるのがマナーですが、その上で手紙もそえると良いでしょう。
とくに持参できなくて贈る場合などは、謝罪文や詫び状を添えるようにしましょう。
手紙は長すぎず的確に謝罪の気持ちが書かれたものがよいでしょう。
ちなみに品物は、あまり日持ちしないものをオススメします。
お詫びの品なのにいつまでもあると目にするたびに嫌なことを思い出させてしまうでしょう。
ですから日持ちがあまりしないもので和菓子などをセレクトしましょう。
お詫びの品にそえる詫び状の文例は?
それでは実際にはどのような詫び状を添えればいいのか、文例をご紹介しておきましょう。
「平素より格別なご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
このたびは、○○の件でご迷惑をおかけし、まことに申し訳ございませんでした。
このようなことを繰り返さないために、○○を行う事を話し合い決定した次第です。
お客様には多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。」
簡単ですがこのような文章をいれて、実際にお詫びすることの詳細や改善策などを簡潔に書きましょう。
もちろんここで御紹介した文例は参考です。
何が原因で謝罪するのかをしっかりとわかるように書くことが一番大切なので失礼のない詫び状を作りましょう。
お詫びの品の手紙についてのまとめ
いかがでしたか?
今回は、お詫びの品の手紙についてご紹介しました。
やはりお詫びをすることはない方がいいのですが、やってしまったミスに対してはしっかりと謝罪することが大切です。
詫び状の書き方もしっかりと覚えておきたいですね。