目次
キッチンとコンセント周り
女の子だったら気にしてしまうのがまずキッチンだと思います。
小さくて料理出来ないようなキッチンのお部屋もあります。
せめて簡単に料理ができるスペースや、フライパンやお皿の収納場所、調味料の収納場所があるか確認しておきましょう。
いざ住んで食器が置けない！なんてこともあったらこまりますからね。
アパートだと全く収納スペースがなく水場とコンロだけの物件もあります。
そしてもう１つ確認しておきたいのはコンセントの位置。
冷蔵庫を置きたい場所にコンセントがなければ非常にやりにくいです。
台所だけでなくコンセントの話をすると、コンセンとの数や位置は見ておきたいところです。
その位置によって家具の置く場所は変わって来るし、テレビの位置も変わってきます。
最悪今は可愛い延長コードやタコ足配線も売っているのでなんとかなると思いますが、チェック項目の１つに入れておきましょう。
コンセントが多いのは十分にいいのですが、最大契約数のアンペア（A)を使ってしまうとブレーカーがすぐ落ちてしまうので、どのくらいのアンペア数でどのくらい電気が使えるか調べておくのが良いでしょう。
因みに私の家は３０Aなのですがパソコン２台と暖房つけっぱなしでドライヤーをかけても落ちませんが、そこで電子レンジを使うとちょっと危ないくらいです。
キッチンの広さは実際に見に行かなくてもわかるのですが、備え付けの仕方などが分からない場合もあるので面倒でしょうがきちんと見に行きましょう。
バス、トイレは別？
女の子にとってここも気になるところ。
お風呂とトイレは一緒でもいいか、どうしても別がいいか、重要ですよね。
これは、金額的な問題になってきます。１～２万円くらいは地域によって変わってくると思います。
分かれている場合見ておきたいところは座椅子の暖房機能やウォシュレットがあるかどうかなど。
最近は古いマンションでも内装リフォームなどでついているところも多数あります。
お風呂場は窓がないのがほとんどだと思いますが、換気扇がきちんとついているか確認しておかないとカビの原因にもなります。
清潔面からして換気扇がないところはやめておくのが良いと思います。
お風呂の大きさは一人暮らしの部屋のサイズだとそれほどおおきくはないのでそこは妥協が必要となって来るのかもしれません。
トイレと風呂場が一緒になっているユニットバスの場合、慣れていない人は使いにくいかもしれませんが節約したい人にはお勧めです。
ただ掃除を怠ると匂いが気になったり水回りのぬめりやカビが気になって来るかもしれません。
私は何が何でも別が良いというのが優先順位の１番だったので、バストイレ別の物件に決めました。
トイレは座椅子の暖房はありませんが便座に貼るシートを張っているので冬場も冷たさは気になりません。
お風呂とトイレはこだわりとお家賃の相談となって来ると思います。
女の子だとゆっくりお風呂に浸かりたいと思うので私はちょと値段が張ってもバス、トイレ別をお勧めします。
収納スペースは？
女の子は靴屋お洋服が大好き！・・・となると気になるのが収納スペースです。
お部屋に備え付けのクローゼットがあるかどうかも見ておくのはもちろん、玄関に下駄箱はあるか、または靴置き場をつくれるどうかも大切です。
また部屋に収納スペースがない場合収納スペースを作れるかどうか考えましょう。
タンスを置いたら部屋はどのくらい狭くなるかを計算したり自分の洋服の数や靴の数を考えて収納を考えるとわかりやすいでしょう。
私は現在住んでいるところはクローゼットは特別に大きいわけではないので、コートやワンピース、お気に入りなものを入れていて、Tシャツやあまり着ないものはタンスの中に入れておいているなどの工夫をしています。
それと、私が以前住んでいたところは和室をリフォームした家で、収納スペースが元押入れだったので、かなり収納が出来て良かったです。
そういう物件を探してみるのもいいのかもしれません。
また畳部屋が気にならない方は畳部屋だと家賃もかなり抑えられますし、和室でユニットバスはなかなかないですし、最近では住みやすいよう綺麗にリフォームされてるところが多いので畳で良ければかなり狙い目だと思います。
私の友達が和室に住んでいましたがインテリア次第ですごく素敵なお部屋になっていて畳もいいなあと思いました。
ただデメリットは物をこぼしたときフローリングと違い吸い込んでシミになってしまうことです。
どの部屋も完璧な部屋を求めてしまうと１人暮らしではきつい値段になってしますので、どこか妥協は必要となってきます。
ベランダは？
ベランダやバルコニーもきになるところですよね。
まず確認しておきたいところは鳥の糞がついていないかどうかです。
鳥は特定の場所に止まるのでついていればもしかしたらこれからも糞まみれかもしれません。
物干しを居れる場所があるかどうかも見ておきたいです。
マンションなどでは物干しざおをいれることができるのがベランダについていることが多いです。
しかしない場合は部屋干しになります。
でも女の子だったら防犯も兼ねて部屋干しでも全然いいのかもしれません。
ただ部屋干しの匂いがどうしても気になるならばベランダのチェックや日当たりのチェックが必要となるので午前～昼に下見にいくとよいでしょう。
また窓の立てつけも見ておきましょう。
少し締りが悪いな、とか硬いなと思ったら大家さんに連絡すれば直してくれることもあるので、早目に連絡しましょう。
私はバスタオルとか大きいものをベランダで干して下着や洋服は部屋で干すようにしています。
防犯の意味もありますが、ベランダは煙草を吸う場所にしてるのでそのように使っています。
部屋干しも今は匂いが気にならない洗剤もありますしむしろ柔軟剤のいい香りが部屋でしていますよ。笑
ベランダはもう１つ人が登って来れないようになってるかも確認しておいてください。
特に女の子の一人暮らしは狙われやすいので男性の下着を外に干しておくもの１つの手です。
またベランダが広めで日当たりが良ければベランダで栽培生活が出来るという可愛い楽しみ方もあります。
トマトとか結構使えて簡単ですし楽しいですよ。
