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狭い空間でもうまく活用する
アパートを選んで住み始めた方にとって、それは今まで実家暮らしであったりマンションに住んでいたりした方にとっては、とても住みやすいとは言いがたい空間であるのです。
アパートでは家賃が安い分、マンションのように広さもあまり無いために狭い空間を上手に活用していかなければいけません。
だからこそアパートとは住んでみてからが本当の勝負であり、アパート選びの重要性が分かってくるのです。
出典:http://www.interior-heart.com/
アパートにはたいてい1ルームであったり1Kと言う部屋が多いと思うのですが、文字の通り部屋は1つしかありません。
今まで実家やマンションで住んでいた方であれば、広いリビングやダイニングがあったと思うのですが、そんな余裕のある空間は一切無くなってしまいます。
むしろ1つの部屋をどのように有効的に使っていくか、と言うのが一番の課題なのです。
私が1ルームのアパートに住んでいた時では、やはりアパートをもっと吟味して選んでいれば良かったと後悔したものでした。
建物が古くて最寄り駅から遠くてもいいから、とにかく広い部屋が恋しくなったのです。
もちろん私はその1ルームの狭い部屋を、自分なりに区切ったり整理したりして、うまく自分なりの部屋を作り上げましたが、アパート生活は本当に住んでみてからが勝負なのです。
きっとアパート選びの時では感じられなかったくらい酷なものかもしれませんが、その中でしっかりと狭い空間をうまく使い分けて、自分のスペースを確保していく事が大切なのです。
アパートではみんなが同条件
アパートを選んで実際に住み始めれば、最初は大変な事や分からない事はきっと出てくるものであります。
水道やガス、電気の事に関してもそうかもしれませんが、一人暮らしのためのアパートでは、正直言ってしなければいけないことだらけなのです。
しかし、そのアパートで生活している人は自分以外にも他にもいっぱいの方が住んでいるものなのです。
要するに、アパートではみんなが同条件ということを忘れてはいけません。
私はアパートを住む前には、実家暮らしをしていたりルームシェアでマンションに住んでいたりといった環境だったので、そんなに苦しむような事は何1つありませんでした。
むしろどちらかと言えば、家の事はノータッチで良かったので分からない事なんて出てこなかったのです。
だからこそ、初めて一人でアパート暮らしを始めれば難しい事だらけだったのです。
正直言って今までのマンションや実家生活に戻りたいと思いましたが、その時にふと私の頭を過ぎった事は、このアパートの人はみんな私と同じような生活をしているんだ、と考えたのです。
私は今でも覚えていますが、それ以来一人でアパート暮らしになれる努力をしていったのです。
もちろんアパート暮らしには辛いものや苦しいものがたくさん有りますが、それも自分で選んだアパートであって、自分が決めた生活なので乗り越えなければいけません。
それ以前に、このアパートの人みんなと同条件で生活している、という事を念頭において生活を続けていく事が大切かと思います。
意外と見えない汚れ
アパートを選んだ時、それは物件の下見をした方とされていない方どちらもいると思うのですが、実は下見をしていてもアパートの隠れた所というものは確実に見落としているかと思います。
マンションよりもアパートに当てはまってある事なのですが、意外なところがとても汚れていたりすることは非常あることなのです。
もちろん住み始めてからそれに気づいても時既に遅しという訳であり、一番ベストなのは住み始める前、つまり下見の際に気づいておければ一番良いものなのです。
アパートで意外と気づかない汚れと言うものは、実はキッチンの部分やトイレなどの水回りに非常に多く、見ただけでその物件を止めようかと思ってしまうほど汚い場合もあるのです。
私が以前住んでいたアパートでもそのようが事がありました。
その時はアパートの水回りには特に問題が無かったのでその物件に決めてしまったのですが、後々になって排水溝の裏だったり、キッチンの後ろで見えない壁紙などが物凄くカビっぽくなってしまっていて、凄く不衛生だったのです。
しっかりとリフォームをした後の状態でこれだったので、きっとリフォームをしていないアパートや築年数が経っている部屋であれば、更に注意深くなっても良いかと思います。
後々気づいてしまったのではそれは取り返しがつかなくなってしまうので、出来れば下見の段階で意外と見えない汚れに気づけるかどうかがポイントなのです。
アパートの下見の段階では、特に水回りに注意していくことが大切かもしれません。