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目次

ベランダやバルコニーへの配慮

アパートを選んでしまえばそれはきっと、何年間の契約が切れるまでずっと住み続けると言うものであります。

住み始めてから数年間は生活をしたり睡眠をしたりする場所になる訳なので、ある事を見落としていると後々痛い目に遭遇してしまうのです。

その、ある事と言うのがベランダやバルコニーへの配慮であります。

ベランダやバルコニーでは基本的に、リフォーム対象にはならない事が多いのです。

即ち築年数が経っているが、リフォームをし終えているので問題は無い、という物件であれば部屋よりもベランダやバルコニーに注目したほうが良いのかもしれません。

もちろんベランダやバルコニーには、洗濯物を干したりお花を植えたりと様々な使い方をされると思うので、この場所も綺麗で清潔感がないと生活しづらくなってくるのです。

私が住んでいたアパートもリフォームしたての新築物件同様の売り出し方をされていました。

もちろんその為に私は安心してその物件を選ぶ事ができたのですが、ベランダには下見段階から全くと言っていい程見ていませんでした。

住み始めてから見てみれば、ベランダに付いている柵も凄くもろくなっていて今にも落ちてしまいそうなくらいボロボロだったのです。

私は正直その物件に関しては満足でしたが、ベランダにはとても後悔しています。

アパート選びにとってベランダやバルコニーまでしっかりと見ておけば、きっと物件選びをしていて後悔することはありません。

ベランダとバルコニーの付いているアパートには、しっかりと注意して選ぶ事をオススメします。

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家賃に拘っておけば

アパート選びではとても慎重に決めることを私は言ってきましたが、それがとても大切であった事はきっと住み始めてから分かってくることかと思います。

アパートの家賃をいざ払う時になれば、アパート選びでしっかりと好条件を選んでいるともの凄く気軽な気持ちで払えるかと思います。

逆に、アパートを適当に選んでしまって家賃が自分の手に負えなくなってしまえば、それは毎月家賃の振込みがだんだん苦痛になってくるかと思います。

だからこそ、アパート選びの段階で家賃に拘っておけばとても良いのです。

私が初めてアパートを借りた時には、物件屋さんで少しでも安い物件を出してもらっただけではなく、アパートの大家さんにまで家賃の件で直談判にいったくらいです。

当時、大家さんがとても厳しくてまともに取り合ってもらえなかったのですが、それくらいしてでも、家賃に関しては貪欲に拘っていくべきなのです。

結局私がしつこく直談判にいったおかげか、管理費の2000円をなくしてくれると言う好条件を得る事ができたのです。

家賃においてたった2000円かと思う方は結構いらっしゃるかもしれませんが、それが2年間の契約で24ヶ月続くとなれば相当な金額になってくるのです。

すなわち、2000円であっても48000円もの金額が安くなったのです。

アパート選びがとても大切だと思うのはきっと、実際に住み始めてからなのですが、その時に後悔しない為にも、少しでも安い家賃の物件を狙うべきなのです。

隙間風の悩み


出典:http://www.studiopcs.com/

アパート選びの段階ではなかなか気づかない事も多くあるかと思います。

実際に住んでみてからが本当の勝負であるように、寝ている時に冷たい風が入ってきたり、暖房器具をつけていてもひんやりとした部屋だととても不快な気持ちになるかと思います。

その原因であるものが、紛れもなく隙間風なのです。

この隙間風が自然に入ってくるアパートと言うものは、物件紹介の時点では知らされてなくても結構多いものなのです。

隙間風には、たいてい窓に原因があるとされていますが、そのような原因を持った窓と言うものはきっとアパートの大半がそうかと思われます。

もちろんこの隙風風が平気で入ってくる部屋には誰もが住みたくないと思って当然なのですが、だからこそ、物件紹介の際に念入りに確認しておく必要があるのです。

例えば、物件紹介をしてくれる方が窓の異常に気づいておらず、隙間風が入ってくる現状を知らないのであれば仕方ないのですが、敢えて知っていてもその事実を隠して紹介してくる物件屋も多いのです。

だからこそ物件を決めてしまう前に、隙間風の問題はありませんか?と一言聞いておくだけで、物件屋としても嘘をつけない状況になって教えてくれる事もあるのです。

この事から、住み始めてから後悔するのでは遅く、この物件を選ぶ段階と言うものが最も大切ということが分かるかと思います。

隙間風の問題に悩まされないように事前に一言確認しておく事で、住みやすい生活の第一歩が踏み出されるのです。