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目次

フライヤー枚数


出典:http://jamstyle.jp/

人気バンドになってくれば、バンド宣伝にもかなり力をいれているところも多くあります。

もちろんそれはフライヤーにも共通している事であり、きっと何十種類といったフライヤーを製作しては配っているものなのです。

場合によっては、1つのイベントの為にフライヤーを製作したり新しいアルバムやシングルCDが発売されるごとに製作しているところもあるのです。

そうなってくればバンドのフライヤーは相当な数になってきますし、何枚製作すれば良いのか分からなくなってくるのです。

初心者の方のフライヤー作りでも、多くの方が枚数をどれくらい作れば良いのか分からないとおっしゃる方はたくさん居ます。

私も実際にそうだったのですが、基本的にはこの枚数は自分達が配りきれそうな枚数で良いのです。

街中で配るにしてもライブハウスで演奏を見に来てくれたお客さんにプレゼントするにしても、自分達が手渡しで可能な枚数に設定しておけば問題ないかと思います。

私がバンドをやっていた時ではフライヤーの数を一度に1000枚以上作ってしまい、結局その半分近くは手元に残ってしまったという勿体無い結果に終わってしまいました。

フライヤーが手元に残っても仕方ないので、しっかりと全部配れる範囲で事前に枚数を設定しておく事が重要なのです。

フライヤーの枚数とは、多く作りすぎる必要はありません。

しっかりと少ない枚数でもお客さんに手渡しをしていく事で、一人のお客さんを大切に扱う事にもつながるのできっと効果的かと思います。

フライヤー配布

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人気バンドになるためには、地道でありながらもフライヤーを配っていく作業が必要不可欠であると言うお話をしましたが、実際にどのように配っていけば良いのかと言うお話を進めます。

フライヤー配布には大きく分けて2つであり、街中で誰にでも配っていくのかライブハウスで音楽関係の人に知ってもらうために配っていくのかのどちらかであります。

その状況は自分達が臨機応変に選んでいけば良いのですが、どちらにしてもフライヤー配布を1枚でも無駄にしないようなコツが有るのです。

それは配る際に付け加える一言で決まってきます。

フライヤーをもし街中で配る方であれば、まずは自分達のバンドを好きそうな人に積極的に配っていく事が良いかと思います。

もちろんそんなの一目みて分かるわけがない、と言う方もおっしゃるかもしれませんが、自分達のライブに来てくれているお客さんを想像すれば良いだけの話なのです。

自分達のライブに来てくれる年齢層や客層を考えて、その人たちを中心に配れば良いのです。

そしてこの際にかける一言ですが、超オススメのバンドです、と言って配ってください。

これによって配っている人がそのバンドのメンバーではなく、相当人気なんだと言う裏づけにも繋がってくるのです。

ライブハウスで配る際にも同様にしていけば良いかと思います。

案外簡単な事なのですが、試してみればとても効果的な一言と言うのが絶対に分かる事だと思います。

フライヤー配布には、オススメのバンドと言う言葉を付け加えて配っていく事で、その効果や威力は全く変わってくるのです。

物販と宣伝の意味とは

ライブ終了後に始める物販席でのコツであったり、バンドを宣伝していくために必要な方法やコツを事細かく紹介してきましたが、これらには全て自分達のバンドを人気にさせていくための重要な役割があるのです。

いずれバンド活動を長くやっていけば、どうして物販や宣伝を必死でやっているのだろう、と疑問思うことはあるかと思うのですが、その時にしっかりと物販と宣伝の意味を把握しておいてほしいのです。

この2つの意味さえしっかりと把握しておけば、きっと良いバンドに成長していくと思いますし、バンドとしても人気が出て行くことは間違いありません。

バンドの物販にとっての意味とは、自分達のお客さんに対して自分達への執着心を薄れさせない為にも絶対的に必要なのです。

お客さんはそのバンドに対してのグッズやチケットを買い続けることで、そのバンドに対してどんどん依存していくのです。

要するに物販が無ければお客さんというものは、絶対に依存していきません。

バンドの宣伝にとっての意味は、自分達のお客さんをまずは一人でも多く掴むために必要な事なのです。

お客さんが自分のバンドを好きになるにも、そのお客さんが居なければ絶対に成り立ちません。

だからこそ、一人でも多くの人に自分達のバンドを知ってもらう事が重要な事なのです。

バンドの物販と宣伝には、人気になるための方法として繋がっているのです。

宣伝によって知ったお客さんが物販に繋がる、この結びつきを把握していればさえ、自分達の宣伝と物販が無駄であると思う日は無いのです。