ハロウィン仮装をした子供にアイシングクッキーをあげよう!
ハロウィンといえば、子供たちが仮装をして「トリック・オア・トリート」と言って家々を周りますね。
せっかくなら子供と一緒に可愛らしいハロウィンクッキーも作って楽しみたいと考えるママも多いでしょう。
とくに最近、人気となっているアイシングクッキーは可愛くておしゃれなので一度は作ってみたいものですよね。
そこで今回は、ハロウィンのアイシングクッキーの作り方のコツや便利なアイテムをご紹介しようと思います。
目次
ハロウィンクッキーのクッキー型はどうする?
ハロウィンクッキーといえば、まずはクッキー型を用意しなくてはいけませんね。
ハロウィンらしいクッキーの形と言えば、カボチャやおばけ、コウモリなどですね。
でも、ハロウィン用のクッキー型をもっていないからといって新しく購入する必要はありません。
もし、クリスマス用のジンジャーマンクッキーの方を持っていれば、それを活用しましょう。
このジンジャーマンクッキーの型を使えば、ハロウィンのミイラのクッキーができるのです。
次で、その作り方をご紹介しましょう。
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ハロウィンクッキーのアイシング
ハロウィンクッキーは、ココア味などの生地をジンジャーマンクッキーの方で抜いてクッキーを焼いておきましょう。
そして、アイシングです。
そもそもアイシングとは、砂糖や卵白をクリーム状のアイシングカラーという着色材で色づけしたものです。
これを焼きあがったクッキーの表面をデコレーションすると、かわいくておしゃれなアイシングクッキーが出来上がります。
それでは、さっそくアイシングの作り方をご紹介しましょう。
材料:
・絞り袋(クッキングペーパーなどを丸めてコルネにします)
・ボウル
・卵白
・粉糖
・アイシングカラー
作り方:
1.卵白をボウルにいれて、よくときほぐします。
2.粉糖を加えて、つやが出るまで混ぜます。
固さはお好みですが、硬くしたい場合には粉糖を、やわらかくしたい場合には水を加えます。
3.爪楊枝などに少量のアイシングカラーをとって色づけします。
4.アイシングをコルネに入れて、デコレーションをします。
この基本のアイシングの作り方を覚えておけば、アイシングクッキーはアイデア次第でいろいろ楽しめます。
ちなみに、初心者には少し難しい固さ調節ですが、卵白を使わずにアイシングを造ることができる「アイシングシュガー」なら初心者でも比較的簡単に作れるのでおすすめです。
また、アイシングに色づけするときに鮮やかな色合いにするには、やはり専用の色粉が一番です。
これからもアイシングクッキーづくりを楽しみたいと思っていたら、ぜひそろえておきましょう。
ジンジャーマンクッキー型でハロウィンクッキーのアイデア
ご紹介したように、アイシング自体は作るのはとても簡単に見えますね。
でも、実は固さの調節が初心者にはすこし難しいので何度か練習してみるといいでしょう。
一番簡単なミイラクッキーは、ココア生地のジンジャーマンに色づけしていないアイシングを包帯のようにデコレーションしていくことです。
そして、目は色づけした赤や黄色などで着けると良いでしょう。
シンプルだけれど、とっても可愛いミイラクッキーができますので、ぜひトライしてみてください。
もうすこし、アイシングを活用したいならクッキー生地はバニラで焼きましょう。
そこに白のアイシングで全体を飾ったら、黒のアイシングで包帯の柄を書いてもいいでしょう。
黒のアイシングをつくるには、ココアパウダーを混ぜるとできます。
丸いクッキーをハロウィンアイシングで可愛く
ジンジャーマンクッキーの型がなくても、ハロウィンのアイシングクッキーは楽しめます。
シンプルな丸いクッキーを焼いたら、そこにオレンジ色のアイシングを利用してかぼちゃのデコレーションをしたり、白でお化けのデコレーションをしたりと楽しめます。
また、イラスト以外にも「Happy Halloween」の文字を入れたりしてもいいですね。
アイシングクッキーはアイデア次第でいろいろと楽しめるので、どんどん作ってみたくなります。
子供と一緒にいろいろ楽しんでみてはいかがでしょうか?
ハロウィンアイシングクッキーのまとめ
いかがでしたか?
今回は、子供と楽しみたいハロウィンのアイシングクッキーの作り方をご紹介しました。
アイシングクッキーは、最近人気となっていますね。
可愛らしいデコレーションで子供たちも大喜びでしょう。
そんなアイシングクッキーはちょっと難しいのではと考えている方も多いと思いますが、慣れてしまえば意外と簡単です。
なんどか練習して、ハロウィン本番には可愛いアイシングクッキーを作れるようにトライしてみてください。
そして、かわいくラッピングしてみんなで美味しく頂きましょう。