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目次

毎日ゴシゴシ洗顔はインナードライ肌への序章です

毎日毎日石鹸や洗顔料で丁寧にゴシゴシ洗っていませんか?

綺麗にするつもりで洗っていも、実は肌がひどくダメージを受けています。

「また洗うのかよ!」と絶叫している肌の声が聞こえてくるようです。

肌は洗うたびに老化の一途を辿ります。

インナードライという言葉を聞いたことがあるかと思います。

インナードライとは女性にとってはそら恐ろしいものなのです。

インナードライ肌とは

インナードライ肌とは、肌の表面は脂っぽくてテカテカしているにもかかわらず、肌の内側の水分量が少なく乾いている状態の肌のことをいいます。

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インナードライ肌かどうかを見分けるには、一度しっかり洗顔してメイクを落としてから、化粧水や保湿液を一切付けずにしばらく様子を見てみます。

肌がカサカサして、乾燥肌のようになってしまった方はインナードライ肌である恐れが大きいといえます。

インナードライの原因

インナードライの本当の原因は水分不足による肌の乾燥です。

肌は表面に皮脂を分泌して乾燥を防ごうとします。

肌が本来求めているのは「潤い」であるのに、表面の皮脂が脂性肌だと勘違いしてせっせと肌の皮脂を拭き取ったり、洗顔料で何度も洗ったりという脂性肌のケアをしてしまうことで、さらに肌が乾燥してしまうのです。

これがインナードライ肌の原因です。

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インナードライ肌の対策と改善法

インナードライ肌の原因は、「過剰な皮脂対策」です。

本来の対策は「徹底した乾燥対策」です。

皮脂対策をしない

油紙などで頻繁に皮脂を拭き取ってはいけません。

皮脂を拭き取れば拭き取るほど、肌の水分蒸発を進行させてしまいます。

洗顔料で念入りに顔を何度も洗ってはいけません。

洗えば洗うほど、肌は水分の蒸発を防ぐためますます皮脂を分泌します。

乾燥対策をする

洗顔時の水温は30度ぐらいのぬるま湯を厳守しましょう。

熱過ぎるお湯で洗うと肌の保水機能が下がってしまいます。

洗顔料を使うのは2~3回に1回程度

毎日石鹸や洗顔料でゴシゴシ洗うのはおすすめ出来ません。

思春期や若い世代は代謝が活発なので洗顔料は必要ですが、代謝機能が低下し始める年齢を迎えたら、特にひどい汗をかいたり汚れたりしていない限りは、毎日の洗顔はぬるま湯で流す程度が良いのです。

洗顔の後にはしっかりと水分補給をします。

化粧水や美容液で肌を整え、水分が蒸発しないようクリームの油膜でしっかりフタをします。

インナードライ肌の必須アイテム

インナードライを防ぐために必要なのは、保湿ではなく「保水」です。

スキンケア商品は、保水性の高いものを選ぶようにしましょう。

お財布に優しいスキンケアとしてニベアが良いという口コミもありますが、ニベアの匂いが苦手という口コミも。

その他の候補としてオススメなのは「オルビス」。

ニキビや肌荒れを防いで健やかな肌にしてくれるクリアローションの口コミは上々です。

オルビスクリアローションの口コミ
・ニキビが出来なくなりました。
・さっぱりとした爽快感のある使い心地ながらしっかり潤う。
・大量の赤にきびが改善しました。

スキンケアは、自分の肌質に合ったものを選びましょう。