母の日のプレゼントを夫から妻へ贈るのは?おすすめは?
5月の第2日曜日は、「母の日」です。
母の日が近くなってくると、テレビCMでも母の日ギフトが目につくようになりますね。
もちろんお店でもカーネーションの飾りと共に母の日ギフトにおすすめのアイテムが並びます。
ところで皆さんは、母の日のプレゼントを夫から妻へ贈ることについてはどう思いますか?
今回は、ちょっと気になる母の日のプレゼントを夫から妻へ贈ることについてご紹介しましょう。
目次
母の日のプレゼントを夫から妻へはダメ?
実は、実際にお母さんにアンケートをとってみると夫からプレゼントをもらいたい人ともらいたくない人は半々位なんです。
貰いたくない人の理由が気になるところですよね。
その理由は・・・
「夫のお母さんではないから」
「夫には母としてではなく妻として見てもらいたいから」
ということみたいです。
とはいえ、子供が小さいころは子供の代わりにお父さんが母の日のプレゼントを選んだり買ったりしますよね。
子供からのプレゼントとはいっても、お金を出しているのはお父さんということは少なくありません。
それなら、素直に喜んだ方がお互いに幸せな気もしますよね。
あまりこだわらずに日頃の感謝の気持ちだと思って受け取るのが良さそうです。
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欧米の場合は夫から妻への母の日プレゼントはOK
ここからは私の話になりますが、実は夫が外国人です。
ということで、夫の家族(義母、義父、義姉)も外国人です。
わたしが驚いたのは私が娘を出産して初めての母の日を迎えた時のことです。
義母や義姉から「母の日おめでとう」というメッセージと共にプレゼントが送られてきました。
わたしはちょっと驚いたのですが、夫に聞いてみました。
実はアメリカなどでは「母の日」は「母」として存在している人へのねぎらいの日。
実の母や義母でなくても、お姉さんが子どもがいれば、母の日のお祝いをするし、娘が子どもがいればやはり母の日のお祝いをするそうです。
つまり「母」と呼ばれている知人などにはお祝いの言葉を述べるそうですよ。
ということで、その翌年からは私も義姉達にも母の日のお祝いのメッセージを送るようにしています。
義姉からもメッセージがとどくのですが
「私の姪っ子の素敵なお母さんでいてくれてありがとう」というメッセージに胸がジーンとします。
なんだか素敵ですよね。
もちろん夫からも
「娘のママでいてくれてありがとう」と言われます。
夫から妻への母の日プレゼントのおすすめは?
では、夫から妻へ母の日のプレゼントを贈るとしたらどんなものがよいのでしょうか?
じつは、夫からのプレゼントの場合にはカーネーションはあまり喜ばれないようです。
一番喜ばれるのは「手紙」です。
日頃、お母さんとして頑張ってくれている妻へねぎらいと感謝の気持ちを込めた手紙を書きましょう。
普段はなかなか口に出来ないけれど、頑張っていることを認めていると知ってもらいたいですよね。
そんな何気ない気持ちを手紙に書いてもらえると、お母さんとしてもっと頑張ろうとおもえるものです。
また、手づくりの料理もおすすめです。
お母さんとして、妻として、毎日家事に追われて忙しい奥さん。
母の日ぐらいはゆっくりしてもらいたいなら、腕によりをかけた御料理を作りましょう。
もちろん子供と一緒に造るのもいいですし、お料理が得意なお父さんならちょっと頑張って作っちゃいましょう。
「今日は夕飯をつくらなくていい」「夕飯の買い物にいかなくていい」
それだけでも十分にお母さんにはうれしいことだと思います。
手づくりが苦手なら外食もOKです。
料理をするのは苦手だし、結局奥さんに迷惑をかけてしまいそうなら思い切って外食にしましょう。
普段家族でいっているお店もいいけれど、ちょっと高価なランチをしてみたり、いつもは行かないおしゃれなカフェに行ってみるのも◎。
いつもと違う雰囲気をあじわえるだけでも特別な感じがして喜んでくれるでしょう。
夫から妻への母の日プレゼントでNGは?
残念ながらせっかく送ったプレゼントが逆効果という事もあります。
その一つがエプロンです。
エプロンと言えば母の日の定番のプレゼントですね。
でも、実は奥さんだけでなくお母さんでも母の日のプレゼントにエプロンを貰うのはあまり好きではない人も多いのです。
その理由は、「もっと家事をがんばれ」と言われているような気がするから。
いつも頑張っているのにまだ足りないっていうの!!
なんて怒らせないように気を付けましょう。
夫から妻への母の日プレゼントについてのまとめ
いかがでしたか?
今回は夫から妻への母の日のプレゼントについてご紹介しました。
母の日は何も実母に贈るだけではなくて、母として頑張っている奥さんへ感謝の気持ちを伝えるのにもいい日だと思います。
実際に感謝の手紙などを貰って怒る人はいないですよね。
なにかやりたいと思ったら、きちんと感謝が伝わる形でプレゼントすれば喜ばれるでしょう。