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まな板除菌の方法は?重曹を使った方法!木のまな板の場合は?
まな板は、毎日食材を切るときに使うので
どうしても雑菌が繁殖してしまいますね。
そこで自己流でまな板除菌をしているという方も少なくないと思います。
でも、正しいまな板除菌の方法を知っているとその効果は全然違うんですよ。
食中毒を防いで、美味しいお食事をするためにもまな板除菌は不可欠。
そこで今回は、まな板除菌の正しい方法について御紹介しましょう。
まな板除菌の方法は?
まな板除菌の方法はいろいろあります。
今回は塩素系除菌漂白剤を使った方法をご紹介しましょう。
正しい除菌の仕方の第一歩は、
中性洗剤を使ってしっかりと汚れを落とすことです。
汚れが入り込みやすい傷にぞって、
まな板専用のブラシを使って洗うと
汚れをしっかりと落とすことができます。
次に、塩素系除菌漂白剤で除菌と漂白をします。
汚れが酷い場合にはキッチンペーパーをあてて液を掛けると、
液がしっかりと留まるので効果も高くなります。
除菌・漂白ができたらしっかりと洗い流し、乾燥させましょう。
乾燥させるときには、まな板どうしが重なり合わない様にして乾燥させましょう。
重曹を使ったまな板除菌の方法は?
この塩素系除菌漂白剤をつかった方法はしっかりと除菌漂白ができますが、
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で塩素系除菌漂白剤を使うのは
ちょっと避けたいと思っている所もあるでしょう。
そこで重曹を使ったまな板除菌の方法をご紹介しましょう。
まな板除菌の方法として昔からされてきたのは
熱湯をかけるという方法ですね。
これに重曹をプラスしたお手入れ方法があります。
まずは、スポンジに重曹を粉のまま、振りかけます。
すこし水分を含まれて、
このスポンジでまな板をごしごしと洗います。
その後、熱湯をかければ出来上がりです。
木のまな板の場合には、重曹を使うと
黒ずんでしまうこともあるので使わない方がよいでしょう。
木のまな板の除菌方法は?
最近は、衛生面を考えて木のまな板を使わなくなってきていますが、
それでも木のまな板を愛用しているという方もいるでしょう。
では、木のまな板はどのように除菌すれば良いのでしょうか?
残念ながら木のまな板に除菌漂白剤を使用することはできません。
そこでやはり熱湯をかけるという方法が一番でしょう。
厚めの木のまな板の場合には、表面を削って使うこともできるので、
長く愛用することができますね。
まな板は、いつも清潔にしておきたいものですが
なかなか除菌が大変だと思っている方も多いです。
きちんと手入れして気持よく料理できるように心がけましょう。