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目次

いちじくを食べましょう!

甘酸っぱいいちじくは、ひとつ食べるとその風味と後味の良さからついつい手が出てしまうほど美味しいフルーツ。

胸やけや胃腸の調子を整える作用に優れた食物です。

夏から秋にかけてがいちじくの旬で、ふっくらと熟れた色付きのよいものを選びます。

ヘタの部分に白い液がついているのは新鮮な証拠です。

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いちじくの効能効果

いちじくには、多量の食物繊維を含んでいる他、糖分、ビタミンB1、B2、ビタミンC、鉄分、カルシウム、灰分などが含まれています。

いちじくは便通を整える効果がありますので、便秘の時には一日に2~3個程度を食べると良いといわれます。

さらには魚料理や油っこい料理を食べた後にいちじくを食べると、胃の負担が軽くなり、さっぱりとした風味で食後の爽快感をも味わえます。

いちじくの気になるカロリー

市販されているいちじくはほとんどが60~80gぐらいの大きさです。

カロリーは20~40Kcalほどです。

ドライいちじくは、1個70gほどで約20kcalのものが多いです。

いちじくと不妊

いちじくは不妊に良いといわれますが、これは「植物性の鉄分不足を補う」ためです。

植物性鉄分は排卵障害を軽減する働きがあるため、赤ちゃん待ちの女性は、この食物性鉄分を積極的に摂取する必要があるのです。

白いいちじくには鉄分が含まれていますので、いちじくは不妊に良いといわれるのです。

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イボの治療にいちじく

イボ治療の民間療法として、いちじくの実や葉の搾り汁が活用されています。

いちじくの搾り汁をイボに塗るとかさぶたになってポロリととれるといいます。

その効果のほどは定かではありませんが、イボでお悩みならダメもとでやってみるのも良いかも。

妊婦さんといちじくパワー

いちじくは、妊娠中に摂取するとさまざまな効果が期待出来ます。

妊娠中に不足しがちなカルシウム、つわりを和らげるビタミンB、貧血を予防する鉄分、妊娠中毒症を予防するカリウムなど、いちじくには妊婦さんには不可欠な栄養素が豊富に含まれています。

ドライフルーツのいちじくは常温保存もきき、いちじくの栄養分をまるごと摂取出来るので、およそ3粒ほどで必要な栄養素を摂取できます

いちじくは不老長寿の果物といわれる栄養価が高い食物です。

高血圧や便秘、整腸作用に優れた効果のいちじくを摂るなら栄養素をまるごとお手軽に摂取するためにもドライフルーツがおすすめ。

いちじくは体が喜ぶ優等生食材。

食後のデザートに、小腹が空いた時のおやつに、お菓子をいちじくに替えることで美容と健康に効果をもたらします。

できればドライフルーツよりも、生で食べる方が効果的です。

おやつを「いちじく」に替えてみませんか?