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目次

つらい不眠症 ズバっと解決します!

眠りたいのに眠れない・・・

夜中に何度も目が覚める・・・

寝ても寝てもすっきりしない・・・

日中眠くて仕方がない・・・

こんな睡眠障害に悩む人が増えています。

前日の疲れがしっかり抜け切れない状態で生活していくと疲労は蓄積されて、やがて大きな病となって襲ってきます。

疲れを取るのは睡眠です。

良質な睡眠とれていますか?

不眠症とは

不眠症とは、寝つきが悪く夜中に何度も目が覚めたり、十分な睡眠が出来ない状態が長く続き、それによってさまざまな体調不良が起こる状態をいいます。

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不眠症の原因

不眠症が起こる原因はひとつではなく、取り巻く環境や精神状態、生活習慣などが複合的に絡まりあって起こることも多くあります。

・枕が変わる

・暑さや騒音

・明るすぎる

・便秘や頻尿、痛み、かゆみなど体の不快感

・喫煙、カフェイン、薬の副作用

・極度の緊張や精神的ストレス

など、さまざまな要因が不眠症の原因となっています。

不眠症の症状と診断

不眠症には大きく分けると4つのタイプがあります。

・なかなか寝付けない入眠障害

・夜中に目が覚める中途覚醒

・朝早く目が覚める早朝覚醒

・ぐっすり眠れない熟睡障害

不眠症かどうかを診断するには、睡眠中の脳波を測定します。

さらに、呼吸、眼球運動、心電図などで睡眠障害かどうかを判定します。

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睡眠障害は何科を受診すべき?

睡眠障害で医療機関を受診する場合、心療内科や精神科が一般的です。

とはいえ、自己判断で受診科を決めていきなり大きな総合病院へ行っても全く見当違いの診断をされたり、何時間も待たされることにもなりかねません。

このようなことを避けるためにも、まずはかかりつけの病院、診療所を受診しましょう。

かかりつけ医が専門外であったとしても、門前払いはしません。

症状を聞いて医学的な専門知識から的確なアドバイスをしてくれるでしょうし、適切な診療科を選んで紹介状を書いてくれるはずです。

日頃から相談できるかかりつけ医を見つけておきましょう。

不眠症の治療

不眠症の治療は、薬を使用する治療法と薬を使わない方法があります。

薬物治療はその名の通り睡眠薬を使用します。

脳の活動を静める薬、睡眠のリズムを整える薬など、患者の症状に合わせて医師が処方します。

薬を使わない治療としては、良い睡眠習慣を身につけるための「睡眠衛生教育」という治療を行います。

睡眠薬は医師の指示に従って正しく使用すれば何の問題もありませんが、残念なことにもちろんデメリットもあります。

睡眠薬は依存性が強く肝臓に負担をかけてしまうので、長期に渡って服用し続けることはできるだけ避けたいものです。

薬で無理矢理眠っても完治するわけではありません。

睡眠障害は日頃の生活習慣や環境を見直すだけでも回復していきます。

自然な眠りを促すセロトニンという物質を増やすのも方法です。

セロトニンを増やすためには、トリプトファンが多く含まれる食べ物を食べるようにします。

おすすめは、

・豚肉

・牛肉、鶏肉

・クロマグロ、カツオ、たらこ

・パスタ、米、蕎麦

などです。

トリプトファンは食事でしか摂取できないので積極的に摂るようにしましょう。

不眠症の対処法

生活習慣を改善することで不眠症を改善できることもあります。

夜更かしを止め、就寝・起床時間を一定にして、「何時間眠らなければ」というこだわりは捨てるようにしましょう。

「眠らなければ」と思えば思うほど眠れなくなってしまいます。

体内時計が狂ってしまうことが不眠の原因です。

日中は出来るだけ太陽の光を浴びて体内時計を正常に戻します。

適度な運動、ストレッチを心掛けましょう。

どうしても不眠が改善されない場合には、専門医に相談しましょう。

1人で思い悩むことこそが不眠を悪化させる要因なのです。

おかしいな・・・と思ったらすぐに相談することが大切です。