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手作りお守りの作り方について。受験や合格祈願に
子どもや友達の受験やスポーツの試合など大切な日。
頑張って欲しい、合格してほしいという願いを込めて
お守りをプレゼントする方は多いでしょう。
神社などで購入したお守りももちろんいいけれど、
丁寧に手作りしたお守りを貰うとさらに頑張れる気がしますよね。
そこで今回は手づくりのお守りの作り方をご紹介しましょう。
簡単なお守りの作り方
高校生の頃、ちょっと早めに入学試験を受ける私は、
クラス全員のメッセージの入った
お手紙をお守りとしてもらったことがあります。
自分たちはまだ受験は先だけれど、
クラスで一番手の私にぜひ頑張って
クラスの良いスタートを切ってほしいということで
皆からのお守りを手に頑張れました。
そこで一足先に無事に受験に合格した私は
一人一人に手作りのお守りを作ることにしたのです。
30人ほどいたので、簡単なお守りにしました。
その時のお守りの作り方をご紹介しようと思います。
材料
材料は、フェルトと台紙になる厚紙、
メッセージを入れた紙、組みひもです。
フェルトで作るので縫い代の処理などもなくとても簡単に作れます。
作り方
では、作っていきましょう。
先ずは、お守りの出来上がりサイズを決めて
二つ折りにしたら両端3㎜程度のところを縫います。
これを表に反して、袋より一回り小さく切った
厚紙とメッセージの紙をいれます。
そして袋の口の角を内側に入れて
お守りの形にしたら布用ボンドで接着してしまいます。
これで乾くまでクリップなどで挟んでおきます。
乾いたら袋の上に千枚通し等で穴をあけて
組みひもと通したら出来上がりです。
組みひもは二重叶え結びがオススメです。
とっても簡単ですよね。
フェルトはカラフルに用意して、
一人一人にメッセージを入れて丁寧に作りましょう。
受験や合格祈願にご利益はあるの?
手づくりのお守りは神社などのお守りとは違うので
ご利益を約束できるものではありません。
ですがひとつひとつ丁寧に思いを込めてつくったお守りを貰えば、
その人の応援を胸に頑張ることができますね。
手づくりのお守りにパワーストーンを忍ばせて
作ったりすることもできます。
お子さんが作る場合には、
折り紙で作るお守りといったものもありますから、
その時々に合わせて作ってみてはいかがでしょう。
綺麗な千代紙で作れば、もらった人もきっと喜んでくれるでしょう。
いかがですか?
手づくりのお守りって難しそうだけれど、
フェルトを使うと布の処理が必要ないので
とっても簡単に作ることができます。
ぜひ、家族や友達の大切な日を応援する
お守りを手作りしてみませんか。