パワーストーン特別な2種類
パワーストーンは基本的に木火土金水の5種類の物が存在し、
前回ご説明した通りそれらには違った効果や役割を期待する事ができます。
例えば、水や土には人間の性格として大切な
優しさや忍耐力であったり、火であれば
恋愛や出会いという効果が得られます。
実際にこれらの5種類を組み合わせるだけでも
十分パワーストーンの効果を得ることができるのですが、
更に2つの特別な種類を加える事によって、
パワーストーンの幅が広がってきています。
その特別な2種類とは、複合型と特殊型という物です。
複合型パワーストーンとはどういう物かといいますと、
基本的に色合いが混ざった物が多く、
例えば虹色の物が代表的なストーンです。
具体的なパワーストーンの効果としては陽と陰のバランスを
均衡に保つ働きがあると言われていますが、
希少価値もかなり高い物です。
そしてもう1つの特別な種類が特殊型と言われる物で、
主に形がいびつな物がこれに当てはまります。
中でも化石等の珍しい石が多く該当し、
パワーストーンの効果としては生命力や
地球上で働いている重力と関係する
特殊な効果を発揮するのです。
この複合型と特殊型の2種類は、他の5種類に比べて
珍しいパワーストーンでなので、その事からも特別な
2種類として認知されています。
パワーストーンの大きな分類は、これまでにご説明した
木火土金水の5種類のストーンに加えて
この特別な2種類を入れた7種類で構成されています。
どの石が自分に合っているのかという事を比べていく為にも、
これらの知識は最低限知っておきましょう。
天然石と人工石
パワーストーンの中には大きく分けて木火土金水の5種類の物があり、
それに加えて更に特別な種類が2つあると説明しました。
実際には、これらの7種類から更に細かい種類に
分けられていくのがパワーストーンなのですが、
そもそも石によっては一般に伝えられている効果を
本当に発揮するのか、と疑うこともあります。
もともとパワーストーンという存在自体が以前は
ものすごく希少価値が高く、そのためパワーストーンは
高級な宝石店でしか扱われていなかった物です。
現在のように様々な種類のパワーストーンが溢れかえっている現状では、
その効果に対して疑いの目を持ってしまうのも仕方ありません。
現代では大量生産するために、天然の物以外も多く販売されていますが、
店頭で販売されているパワーストーンのほとんどは人工石だと考えてください。
安い価格で大量に作ることで、そのパワーストーンを
手軽にリーズナブルな価格で購入する事が可能になっています。
もちろんこうした点から人工石に対して本当に効果が有るのか、
と思う方もおられるかも知れませんが、
基本的に一般人の方が付けている物はほぼ全て人工石なのです。
本当にパワーストーンを熟知している人でも無い限り、
持っているパワーストーンが人工石なのか天然石なのか
見比べる事はできないくらいなので、基本的には
人工石であっても天然石と同様の効果を持っていると考えて大丈夫です。
パワーストーンが一般的になったために
人工石の需要が高くなっていますが、
パワーストーンのほとんどの種類が現在は人工石になっています。
人工石だとパワーストーンとしての効果が落ちるのではないか、
と思う方もいるかもしれませんが、基本的にその心配は無用なのです。