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成人式の髪飾りの作り方について。手作り方法は?生花でもできる?
そろそろ御正月の準備も整って、
あとは新年を迎えるだけという方もいるでしょう。
そして、新年を迎えた後は成人式が待っているという方もいるでしょう。
そんな成人式ですが、振袖や写真の予約はできていると思いますが
髪飾りは当日までに準備すればいいので、手作りしてみようと思いませんか?
そこで今回は、成人式の髪飾りの作り方をご紹介しようと思います。
振袖といえばかんざし
成人式は振袖になりますから、振袖と言えばかんざしが似合います。
かんざしは自分で作るのは難しそうですが、実はとっても簡単なんです。
それでは、簡単なリボンのかんざしの作り方をご紹介しましょう。
材料
準備するのは、ちりめんや着物地、綿。
かんざしとなる大き目のUピン。
作り方
それでは、つくっていきましょう。
まずはお好みの着物地を自分が作りたい
大きさのリボンの2倍の大きさにカットします。
そして、リボンの真ん中に来る部分は
1Cmから1.5Cmの幅の倍の広さを準備します。
リボン本体は、中表で端を手で縫って、
返し口から思えてに返します。
そこに綿を薄く詰めていきます。
ある程度綿をつめたら、返し口を縫います。
そして、リボンの真ん中になる紐を半分に折って、
こちらも中表で縫ってから返し口から表に返します。
これをリボンの真ん中を絞るように縫い付けます。
そこにUピンを通して、動かないように縫い付けて出来上がりです。
小さ目のリボンで髪飾りにプラスしてもいいですし、
メインとして使う場合には大き目に作ると存在感もあってよいでしょう。
髪飾りの手作りキットも探してみると
あなたにピッタリのものが見つかるかも知れませんよ。
生花で髪飾りを作りたい
せっかくだから生花で髪飾りを作りたいという方もいるでしょう。
材料
まず準備するものですが、
お花はバラやダリアなどお好みの大ぶりな物。
生花用のワイヤーを数本。
ペーパータオルを1Cm程度の幅に切ったもの。
フローラルテープ(黒)
作り方
それでは、さっそく作っていきましょう。
お花は熱いお湯に1時間ぐらいつけて準備しておきましょう。
バラやダリアの茎を鼻から2Cmほど下で斜めに切り落とします。
そしてワイヤーを十字に茎にさしてから、一つにまとめます。
そこにペーパータオルを巻き付け、水で湿らせます。
湿らせたペーパータオルが見えないように
フローラルテープを巻き付けます。
残ったワイヤーや5センチほどで切ります。
このワイヤーの先にもフローラルテープを巻きます。
これで出来上がりです。
この生花の髪飾りを直接髪にさしてもよいですし、
Uピンやコームに着けて、活用することもできます。
髪飾りを手作りするって思ったよりは難しくないと思います。
ぜひ、いまからトライしてみてはいかがでしょうか?