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節分の鬼の衣装を簡単に手作りしよう!
節分には鬼のお面を被るだけではつまらない…
衣装を購入するほど本格的じゃなくてもいいかな…
節分の衣装を手作りしたいけど不器用…
そんな方におすすめなのが、手作り鬼のパンツです!
鬼のお面だけでは物足らなくても、
鬼の定番トラ柄パンツをプラスするとグッと節分感が出ます!
今回は節分の衣装で使える手作り鬼のパンツの作り方を、
分かり易くご紹介したいと思います!
節分の衣装手作り鬼のパンツの作り方①
必要な材料は、トラ柄の布地、ゴム(ウエストに通す用)、
チャコペン、ミシン、アイロン、裁縫用ハサミです。
トラ柄の布地を用意し、
柄が横向きになるようにして平らに置きます。
横幅はヒップ÷2+30㎝、縦幅はズボンの丈+6㎝の長さに
トラ柄の布を切っていきます。
ズボンの丈はお好きな長さにして下さい。
同じものを2枚作って下さい。
切った布を中表にして、2枚を合わせます。
チャコペンを使って両脇に、股上カーブの線を書きます。
(例えば10×35センチなどの長さですが、
着る方のサイズに合わせて調節して下さい。)
書いた線に沿って布を丁寧に切ります。
節分の衣装手作り鬼のパンツの作り方②
トラ柄の布を中表にした状態のまま、
先程カットした股上カーブを縫っていきます。
縫い代は1cmにして下さい。
ほつれを防止する為に、外側も3mmくらい縫いましょう。
2枚合わせのうちの1枚の、股下の部分を折り返します。
次に縦半分に綺麗に折ります。
節分の衣装手作り鬼のパンツの作り方③
股下の部分を真っ直ぐに縫っていきます。
縫い代は1cmにして下さい。
ほつれを防止する為に、外側も3mmくらい縫いましょう。
次はウエスト部分に取り掛かります。
最初は1cmに、次は2cmの幅で布を三つ折りにします。
アイロンで折り目をしっかり付けて下さい。
3cmくらい残して、布を縫っていきます。
(ゴムを通すために残します。)
節分の衣装手作り鬼のパンツの作り方④
最後に裾の部分です。
1.5cmの幅で、三つ折りにします。
アイロンで折り目をしっかり付けてから、布を縫っていきます。
全て縫い終わったら布を表の状態に戻し、
ウエスト部分にゴムを通したら完成です!
専用の型紙を使わなくても、
鬼のパンツでしたら簡単に手作り出来ます。
布の縫い方は、お好きな縫い方で大丈夫です!
鬼役の大人の方が着てももちろん良いですが、
小さなお子様が着ても可愛いですよ。
お子様用に手作りする場合には、パンツの幅は
少しゆったり気味の方が動きやすいです。
節分の衣装を手作りして、お手軽に鬼を演出して下さいね!