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送別会の挨拶に困った時に!異動や転勤で送られる側の挨拶の例文はこれ
3月になると人事異動が発表されます。
異動や転勤で慣れた場所へお別れをして、
新天地に向かわなくてはいけません。
そんなとき、仲間たちがひらいてくれる
送別会はとてもいい思い出になります。
けれども、送別会で送られる側となった時、
どんな挨拶をしたらいいのかと悩む方は少なくないはず。
そこで今回は、送別会で送られる側の挨拶の例文をご紹介いたします。
送られる側の挨拶のポイントは?
送別会で挨拶をする際には、
いくつかのポイントをおさえておく必要があります。
そのポイントをおさえたうえで自分らしい挨拶をするとよいでしょう。
送別会での挨拶のポイントは
1)送別会を開いてくれたことへの感謝の気持ちを述べましょう
2)転勤や移動の予定日 何月何日をもって異動になるか伝えましょう
3)仕事を通じて得られた経験や自分にとって素敵な想い出
4)在職中にお世話になった方がたへの感謝の気持ち
5)最後にもう一度、送別会を開いてくれたことへの感謝の気持ちを述べておしまいにします
以上のポイントをおさえれば、しっかりと送られる側の挨拶をすることができるでしょう。
送られる側の挨拶の例文は?
それでは、実際に送られる方の挨拶の例文をご紹介しましょう。
「本日は私の為にこのような会を開いて頂き、ありがとうございます。
ご紹介いただきましたとおり、
私はこのたび○月○日付で異動(退職)することとなりました。
こちらで過ごした3年間は、やりがいのある仕事や信頼できる
職場に恵まれてあっというまの3年間でした。
このような職場に巡り合えたことにとても感謝しております。
皆様に助けていただき、ひとつひとつの仕事を精いっぱいに
取り組めた満足感とまだまだやり残したことが有るような思いがございます。
これからは、ここで教えていただいた3年間の思いを胸に、
自分をより磨き、存分に力を発揮していきたいと思っております。
部長をはじめ、多くの皆様に大変お世話になりました。
最後に、皆様の今後のご活躍をお祈りして、
お礼のあいさつとさせていただきます。
本当にありがとうございました。」
このように、上記でご紹介したポイントをふまえた挨拶にしましょう。
いかがでしたか?
送別会のご挨拶はなかなか難しく悩んでしまいますが、
今までの感謝の気持ちと素直な想いが伝わるように挨拶しましょう。
ぜひ、ここでご紹介した例文を参考に
自分らしい挨拶文を作ってみてください。