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入園祝いのお返し!金額や品物ってどうする?
入園祝いを頂くことはとても嬉しいことですが、
入園祝いのお返しってどうすれば良いのか悩みますよね。
そもそも入園祝いのお返しは、
必ずしなければならないのでしょうか?
今回はそんな入園祝いのお返しについての、
基本的なマナーをご紹介したいと思います!
入園祝いのお返しはするべきなの?
入園祝いのお返しは、本来はしなくても良いものです。
しかし幸せごとのおすそ分けという意味を込めて、
入園祝いのお返しをされる家庭が多いようです。
入園祝いのお返しには決まったルールはないので、
お返しをするという気持ちが大切なのですね!
ただし入園祝いを頂いた場合には、
必ずお礼の電話や言葉はきちんと伝えましょう。
入園祝いを手渡しで頂いた場合はもちろんその場で、
入園祝いを郵送で頂いた場合はすぐに電話でお礼を伝えましょう。
入園祝いのお礼を伝える際に気を付けて頂きたいのは、
誰が入園祝いのお礼を伝えるのかという事です。
入園祝いは入園する子供に贈られたものなので、
必ず入園祝いを頂いた子供からお礼を伝えて下さいね。
その後きちんと親からもお礼を伝えましょう。
入園祝いのお返しの金額やのしの表書きは?
入園祝いのお返しの金額は、
頂いた入園祝いの半額から1/3程度が目安です。
入園祝いのお返しの場合の水引きは白赤の蝶結びにし、
のしの表書きは「内祝」と書きます。
水引の上に「内祝」と書き、
下には入園祝いを頂いた子供の名前を書きます。
ところで「内祝」の意味ってご存知でしょうか?
「お返し」という意味だと思っている人も多いようです。
「身内の祝い事の記念に、親しい人達に贈りものをする」というのが、
「内祝」の正しい意味になります。
入園祝いのお返しにおすすめの品物は?
入園祝いのお返しを現金ではなく品物でする場合は、
形に残らない品物を贈るのが一般的です。
洗剤などの実用品や、焼き菓子などのお菓子、
小さな子供がいる場合にはジュースなどがおすすめです。
入園祝いのお返しは、大げさになりすぎない物を選びましょう。
入園祝いのお返しをする時期は?
入園祝いは2月、3月頃に頂くことが多いです。
入園祝いのお返しをする時期は、
入園式から一ヶ月以内にすることが基本です。
子供の入園式が終わったらなるべく早く、
入園祝いのお返しはしましょう。
入園祝いを贈っていない人から入園祝いを頂いた場合は?
まずはひと言お詫びの言葉を正直に伝えましょう。
そして改めて入園祝いを渡しても良いでしょう。
頂いた入園祝いと同程度の金額の品物や、
先方の子供の生活で現在使うような必需品などがおすすめです。
入園祝いのお返しは本来は必要ありませんが、
入園祝いのお返しをする場合にはこのようなマナーがあります。
せっかく入園祝いのお返しをするのなら、
きちんとマナーを守るようにして下さいね。
入園祝いのお返しをしない場合にも、
入園祝いのお礼の言葉は忘れずに伝えて下さい!