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幼稚園のお弁当箱
いよいよ幼稚園へ入園!となったら、
お弁当箱の準備が必要ですよね。
しかし初めてのお弁当箱選びは、なかなか難しいですよね。
お弁当箱は大きさや形、材質など様々な種類があります。
今回は幼稚園のお弁当箱選びのポイントをご紹介します!
幼稚園のお弁当箱選びのポイント①「フタの形」
幼稚園のお弁当箱のフタの形は、
大きく分けると3種類あります。
お弁当箱にフタをパカッとかぶせるタイプと、
両側にパッキンが付いていてロックできるタイプ、
タッパーのようにピッタリ密閉できるタイプです。
フタをパカッとかぶせるタイプのお弁当箱は、
幼稚園児でも扱いやすいというメリットがあります。
しかし密封できないので、
汁漏れしやすいというデメリットがあります。
汁漏れしやすいおかずを入れる場合は、
ラップなどで包んだりと工夫が必要になります。
両側にパッキンが付いていてロックできるお弁当箱は、
汁漏れの心配がないというメリットがあります。
しかし幼稚園児はお弁当箱のロックを外す際に、
勢い余ってお弁当箱をひっくり返してしまうこともあります。
事前にご自宅で練習しておくと良いでしょう。
タッパーのようにピッタリ密閉できるお弁当箱は、
同じく汁漏れの心配がないというメリットがあります。
しかしこちらも先程のお弁当箱と同じく、
お弁当箱を開ける際に少しコツがあります。
前もって空のお弁当箱での練習が必要です。
幼稚園のお弁当箱選びのポイント②「お弁当箱の大きさ」
幼稚園児の場合には、まだ食欲にも差がある年齢です。
しかしお弁当は残さずに全部食べて欲しいですよね。
幼稚園の年少さんの場合なら、
270mL~300mL程度のお弁当箱がベストです。
幼稚園の年中・年長さんの場合なら、
食欲旺盛な幼稚園児でしたら360mLでも良いでしょう。
幼稚園に入園したての頃のお弁当箱は、
少し小さいかな?というこうらいの大きさでOKです。
同じお弁当箱ばかり毎日使っていると、
お弁当箱の柄や絵が徐々にハゲてきます。
予備のお弁当箱も購入しおくのがオススメです!
幼稚園のお弁当箱選びのポイント③「お弁当箱の色」
男の子なら「青」、女の子なら「ピンク」のお弁当箱!
そんなイメージありますよね。
しかし実は「青」は食欲を減退させる色だと、
心理学的にはされています。
食欲をそそるには「赤」や「オレンジ」などの、
ビタミンカラーが良いそうです。
ビタミンカラーは見栄えも良いですが。
これはあくまでも一般的な意見です。
お子様がお弁当が楽しみになるのなら、
好きな色や柄、キャラクターのお弁当箱で構わないと思います。
幼稚園のお弁当箱は、お子様が初めて
一人でお弁当を食べる機会でもあります。
幼稚園で一人でもきちんと開け閉めが出来て、
お弁当の時間が楽しみになるようなお弁当箱を選びましょう!