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教えて!こどもの日のこいのぼりの由来やお菓子のレシピなどについて
5月5日といえば、こどもの日。
こどもの日には、五月人形や兜、
こいのぼりなどを飾ります。
日本では、こどもの日に男の子の成長を祝って、
こいのぼりを飾りますが、そもそもなぜ、
こいのぼりを飾るようになったのでしょうか?
今回は、そんな気になるこいのぼりについて、ご紹介しましょう。
こどもの日のこいのぼりの由来は?
じつは、こどもの日のこいのぼりは、
中国の竜門という黄河中流にある滝をのぼりきることが出来た鯉は
龍になるという登竜門の故事に由来しています。
鯉は、清流だけでなく池や沼などでも
生きていけるほどの強い生命力があるということから
鯉は出世魚と呼ばれていて、
子どもの立身出世の象徴として江戸時代から、
こいのぼりを飾るようになったと言われています。
こどもの日のお菓子と言えば「柏餅」
こどもの日と言えば、柏餅を頂きます。
どうして柏餅を食べるのかと言えば、
柏の葉は新しい目が出るまでに古い葉が落ちない
という事から子どもが産まれるまで親は死なない、
家系が絶えないという意味があって縁起よいと言われています。
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こどもの日の簡単お菓子の作り方
せっかくなのでこどもの日に食べたい
こいのぼりのケーキをご紹介しましょう。
材料
直径18㎝のスポンジ
生クリーム
コンデンスミルク
苺
チョコペン
作り方
1)生クリームとコンデンスミルクをボールに入れて泡立てます。
2)スポンジは1.5cmぐらいにスライスします。
3)A4ぐらいのサイズの紙にスポンジをのせて、
泡立てたマナクリームを表面に薄く塗ります。
4)ヘタをとったイチゴを中心に横向きに置いて、
左右に1粒ずつイチゴを置いて生クリームをのせます。
5)イチゴを隠す様に生クリームをのせていきます。
6)ロールケーキを巻く感じで紙の手前から持ち上げて奥へ向かって巻きます。
7)紙を外して表面に生クリームを薄く塗って半分にカットします。
8)苺を輪切りにスライスして、鱗のように並べていきます。
9)最後にチョコペンで目を書いたら出来上がりです。
市販のスポンジを使って、とっても可愛い
こいのぼりケーキが出来上がりです。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
まとめ
こいのぼりがはためく5月の空はなんだか元気を貰える風景ですね。
今回ご紹介したような由来を知った上で、
飾ってお祝いしてあげたいですね。