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目次

洋風おせち料理について。簡単な作り方は?エビはどうしたらいいの?

御正月といえばおせち料理ですが、最近の若い人たちは
あまりおせち料理に興味がない人も増えてきました。

さらに、小さな子供がいる御家庭では
子供が食べないという理由で作らない、
または準備しないご家庭も多いようです。

でも、それではなんとなく御正月らしくないですよね。

そこで洋風おせちがオススメです。

今回は、簡単に作れる洋風おせち料理の作り方などをご紹介いたします。

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簡単洋風おせち料理①手まり寿司

おせち料理といってもいろいろありますが、
先ずは華やかなお寿司からご紹介いたしましょう。

洋風おせちに入れるのですから、ちょっとアレンジした手まり寿司。

生ハムを使って手まり寿司にしましょう。

材料

・生ハム

・ごはん

・シソの葉

作り方

1 まな板の上にラップを敷いて、生ハムを横向きに1枚置きます。
  そこに小さく丸めたご飯をのせます。
  その上に今度は縦向きに生ハムを1枚のせます。

2 これでラップごと丸めていきます。

3 握った手まり寿司をラップを外してお皿に並べて、
  シソの葉の千切りを上に飾って出来上がりです。

生ハムの塩気でご飯に味がつきますから、
酢飯にしなくても美味しくいただけます。

また生ハムのピンク色で華やかになるのでおせち料理にぴったり。

おせち料理の定番と言えるなますもちょっとアレンジして洋風にしましょう。

簡単洋風おせち料理②焼き豚のなます

材料

・焼き豚

・大根

・キュウリ

・みつば

作り方

1 大根はカツラむきにして酢につけておきます。

2 焼き豚は約3mmの厚さに切ります。

3 キュウリは7センチぐらいのスティックにします。

4 1の大根の上に2と3を重ねてから巻きます。
  中央を湯どうししたみつ葉で巻いて結んで出来上がりです。

これなら、なますはちょっと苦手なお子さんも
さっぱり美味しくいただけるのではないでしょうか。

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えびを洋風おせちに

エビは腰が曲がっているので、腰が曲がるまで
長生きしたいという長寿の願いが込められているものです。

そこで洋風のおせち料理にもぜひ入れたいと思っている方もいるでしょう。

洋風おせちにぴったりのエビ料理といえば、ガーリック焼きですね。

材料

・有頭エビ

・ニンニクのみじん切り

・オリーブオイル・白ワイン・塩コショウ

作り方

1 エビは髭と足と尾を切って、背ワタを取っておきましょう。
  背中が丸くなるように爪楊枝で留めます。

2 フライパンににんにくとオリーブオイルをいれて香りが立つまで炒めます。

3 香りが立ってきたらエビをいれて、炒めます。

4 白ワインを入れて、エビに火が通るまで炒めます。

5 最後の塩コショウで味を調えます。

これで出来上がりです。

これで、ワインにもぴったりの洋風おせちになります。

おせち料理はあまり好きでないからと
作らないのもなんとなくもったいない物です。

おせち料理にはひとつひとつに意味があります。

【関連記事】おせち料理の具材の由来
【関連記事】おせち料理の詰め方の意味

子どもにそれらをきちんと教えるためにも
苦手な子には洋風にアレンジしたおせちを準備してみましょう。