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アーモンドの効能!おすすめの食べ方は?
最近とても注目されているアーモンドですが、一体どんな効能があるのでしょうか?
今回はアーモンドの栄養素や効能、おすすめの食べ方についてご紹介します!
アーモンドはどんな食べ物?
アーモンドはバラ科サクラ属の、落葉高木から採ったナッツのことです。
アーモンドの原産はアジア西南部です。
近年では南ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどで主に栽培されています。
アーモンドはカリフォルニア州が最大量の生産地で、日本では小豆島などで栽培されています。
アーモンドの栄養素は?
アーモンドの1番代表的な栄養素は、ビタミンEです。
ビタミンEは細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があり、人間の老化のスピードを抑えてくれる効能があります。
またアーモンドはオレイン酸を多く含んでいます。
オレイン酸は不飽和脂肪酸なので、悪玉コレステロールを制御する効能があります。
他にもアーモンドは、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを多く含んでいます。
アーモンドの嬉しい効能は?
アーモンドには人間の体にとって良い栄養素が多く、嬉しい効能をもたらしてくれます。
アーモンドの嬉しい効能をいくつかご紹介します。
①老化防止や若返りの効能。
②肌のたるみ、しわなどを抑える効能。
③貧血を予防する効能。
④便秘を解消する効能。
⑤血液をサラサラにして血圧を整える効能。
⑥腸内環境を整え、デトックスする効能。
⑦ダイエットの手助けをする効能。
アーモンドはオリーブオイルなどと同様に不飽和脂肪酸なので、効果的なダイエットが期待できます。
ダイエット後のリバウンドも、少ないとされています。
アーモンドの食べ方のポイントは?
アーモンドは生の方が栄養素が高いので、できれば殻つきのアーモンドを購入してそのまま食べましょう。
ローストしたアーモンドの場合は、薄皮ごと食べるようにして下さい。
アーモンドの薄皮には、フラボノイド類(ポリフェノールの一種)が多く含まれています。
アーモンドのおすすめの食べ方は?
アーモンドの栄養成分を余すことなく取り込むのに、おすすめの食べ方をいくつかご紹介します。
①スムージーなどに追加して飲む。
②ブレンダーなどでなめらかにして、ミルクを足して飲む。
③フードプロセッサーなどで細かく砕いて、サラダや和え物などにトッピングして食べる。
④ペースト状にして醤油や味噌と和え、ご飯やパンと一緒に食べる。
アーモンドの1日の摂取量の目安は?
アーモンドの1日の摂取量の目安は、20~23粒くらいです。
アーモンドを23粒摂取した場合の主な栄養成分は、食物繊維は玄米200g分、カルシウムは牛乳100mL分。
マグネシウムはホウレンソウ120g分。
ビタミンEはアボカド250g分となっています。
市販されてるローストアーモンドは、塩や油なども追加されています。
なので出来れば生のアーモンドを購入して、上手に食生活に取り入れて下さいね!