目次
寝不足でめまいは起こる?原因や対処法!
寝不足でめまいは発生しやすくなることを、皆さんご存じでしょうか?
では寝不足でめまいは、なぜ起こるでしょうか。
今回はそんなめまいの原因や対処法、めまいの原因となる寝不足の解消法をご紹介します!
めまいの原因には何がある?
めまいの原因には、低血圧や過労などが挙げられます。
寝不足の人は低血圧になりやすいので、めまいが起こりやすくなります。
寝不足だと自律神経も乱れてしまい、めまいが起こりやすくなってしまいます。
またストレス、疲労、塩分や脂肪分の摂り過ぎも、めまいの原因になると言われています。
ストレスや疲労が溜まると、三半規管の中にある耳石という部分にズレが起きます。
それによりめまいが起きるのです。
寝不足が原因のめまいの対処法は?
寝不足が原因で起こるめまいは、静かに楽な姿勢で座っていればすぐに収まります。
しかしそれは、一時的なめまいの対処法に過ぎません。
やはり寝不足が原因のめまいを対処するには、睡眠を改善する必要があります。
寝不足になると現れるめまい以外の症状は?
寝不足になるとめまい以外にも、様々な症状が現れます。
主な症状をいくつかご紹介します。
①頭痛や吐き気。
②肌荒れを起こし、肌ツヤが悪くなる。
③食欲が無くなる、または食欲旺盛になる。
④集中力が低下する。
⑤体が重く感じてだるい。
⑥イライラしやすくなる。
⑦免疫力が低下して、風邪を引き易くなる。
⑧体臭が強くなる。
⑨痔になりやすくなる。
⑩情緒不安定になる。
めまいの原因ともなる寝不足の解消法は?
めまいの原因となる寝不足の解消するには、いくつかの効果的な方法があります。
寝不足を解消するには、睡眠の質を上げることが大切です。
就寝前に、いかにリラックスしているかが大切です。
最も効果的なリラックス法は、温かいお風呂にゆっくりと入浴することです。
入浴する際にはお好きな香りの入浴剤や、リラックス効果のある入浴剤を入れると良いでしょう。
逆に就寝前にしてはいけないことは、パソコンやスマホなどをいじることです。
パソコンやスマホの画面は脳に刺激を与えてしまうので、睡眠を妨げてしまいます。
また睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。
睡眠のサイクルは90分ごとに繰り返されるので、そのサイクルに合わせた睡眠時間を取ると目覚めも良くなります。
ストレスや悩みを抱えていると睡眠の妨げになるので、それらを取り除くよう心掛けることも大切です。
寝不足が原因でめまいが起こることは、確かに多いです。
しかし寝不足からくるめまいだと、簡単に決め付けるのは危険な場合もあります。
いつまでもめまいの症状が続くようなら、早めに病院へ行くようにして下さいね。