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目次

妊娠中に風邪をしまった時の治し方は?胎児への影響は?

妊娠中の風邪をひいてしまう事もあります。

そんなとき、気になるのは
お腹の赤ちゃんにどんな影響があるかです。

そこで今回は気になる妊娠中の風邪の治し方や
胎児への影響についてご紹介しようと思います。

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妊娠中の風邪はどんなもの?

妊娠中には風邪にかかりやすい人が多いです。

その理由は、ウイルスに対抗する細胞性免疫が
低下しているからとされています。

本来なら、風邪は鼻水や鼻づまり、
くしゃみなど感冒症状が殆どです。

慢性化する人は少なく、発熱があったとしても微熱程度です。

ですから、ゆっくりと休養することで
2,3日で治るのが一般的です。

風邪のウイルスが胎盤を通してお腹の赤ちゃんに
影響を与えるかどうかですが、軽度の風邪なら
心配することはほとんどありません

ですが、細菌感染を起こすと症状が長引き、
重症化することもあります。

症状が1週間以上続く場合には、細菌感染していると考えられます。

妊娠中の風邪の治し方は?

妊娠中に風邪を引いたからと言って
簡単に市販の薬を飲むのはちょっと気になりますね。

では、妊娠中の風邪はどのように治したらいいのでしょうか?

風邪になった場合は、よく休息をとることがとても大切です。

初期の風邪は、体の抵抗力が落ちているので
栄養のある食事をして、たっぷりと睡眠をとるようにしましょう。

身体が抵抗力を回復すれば自然に治る風邪の多いです。

発熱などの症状には、汗を拭きとって体が冷えないようにする、
着替えをこまめにするなどを心がけましょう。

どうしても薬を服用したいという場合には、
かかりつけの産婦人科に相談してから服用するようにしましょう。

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妊娠中の風邪予防

妊娠中に風邪をひいてしまうと、薬も飲めないので困ります。

そこで、しっかりと予防をするようにしましょう。

ひとつめは、人ごみの多いところは避けること。

普段より抵抗力が弱まっている妊娠中はウイルスに感染しやすいので
できるだけ多くの人が集まるところは避けて、どうしても
行かなくてはいけない時はマスクをするなど予防をしましょう。

ふたつめは、うがいや手洗いなどをしましょう。

うがいはのどに入ったウイルスを洗い流し、
手洗いは手についたウイルスなども
洗い流すことができますので予防になります。

みっつめは、栄養のある食事と十分な睡眠です。

栄養のある食事をとることで抵抗力を高めることができます。

また、規則正しい生活も大切なので心がけましょう。

まとめ

妊娠中の風邪はちょっとやっかいですね。

けれども、普段からしっかりと規則正しい生活を送り、
栄養バランスのとれた食事をとることで予防もできます。

ゆったりとした時間を過ごして、
健やかな妊娠生活を送りましょう。