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目次

今話題の塩トマトって何?作り方は?美容にいいの?

塩麹に塩レモン、醤油麹などさまざまな調味料が話題となってみなさんも作ったことがあるでしょう。

そして、今度は塩トマトが話題となっていることをご存知ですか?

今回はまだ、塩トマトの事をご存知ない方のためにその作り方や効能などをご紹介しようと思います。

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塩トマトって何?

インターネットなどで「塩トマト」と検索してみるとイメージしたものではないものが出てくるかもしれません。

もともと「塩トマト」は土壌塩分濃度が高い熊本県の八代地域などで栽培されているトマトの品種の名称だからです。

ですから調味料ではなく、こちらの塩トマトが検索として上がってきます。

今回ご紹介しているのは、調味料の「塩トマト」

トマトには昆布などにも含まれるグルタミン酸のほか10種類以上の旨み成分が豊富に含まれていますから、
調味料に向いています。

そこでトマトを使った塩トマトというレシピが登場したのです。

塩トマトの作り方は?

それでは、塩トマトの作り方をご紹介しましょう。

材料

トマト 大1個
塩 20g(トマトの重量の10%)
ハチミツ 20g(塩と同量)
にんにく 1片

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作り方

1)トマトを小さめのさいの目切りにして、
  旨みが豊富な果汁も残らずボウルに入れます。

2)そこに塩、ハチミツ、にんにくのみじん切りを加え
  よく混ぜ合わせます。

3)清潔な瓶などに入れて、冷蔵庫で1晩寝かせます。
  ときどき瓶を振るとよいでしょう。

これで出来上がりです。

冷蔵で1週間ほど保存可能です。

この塩トマトは万能調味料として冷たい料理にも温かい料理にも使えます。

炒めものの塩がわりにつかったり、そのままサラダに入れたりさまざまなアレンジを楽しんでください。

塩トマトは美容にいいの?

そんな塩トマトですが美容や
ダイエットにも効果があると言われています。

トマトには多くのリコピンが含まれていて、高い抗酸化力があります。

これによって紫外線による活性酸素やシミの原因となるメラニンの生成を抑えることができるので、美白効果があるのです。

ほかにも血糖値を下げたり、動脈硬化やがんのリスクをおさえたり、痩せやすい体質をつくるといった効果もあります。

まとめ

塩トマトと耳にするとなんだかとっても美味しそうですよね。

実際の作り方もとっても簡単だし、アレンジもいろいろできそうです。

夏も近くなるとトマトがどんどん出てきますから、タップリ作って美味しい御料理にアレンジしたいですね。