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妊娠中のダイエットはどうしたらいいの?方法は?運動は?
妊娠中は、「赤ちゃんと2人分たべなくっちゃ」といって食べすぎてしまう女性も多いですよね。
普段はあまり食べない女性でもここぞとばかりに食べてしまったり。
だから妊娠中は気付いたら体重が増えすぎていたという方も少なくないようです。
でも、妊娠中ってダイエットしていいの?
そんな気になる妊娠中のダイエット方法などについてご紹介しましょう。
妊娠中ってダイエットは必要?
妊娠中は、あかちゃんの分も体重が増えるので、いつもより多少体重が増えていても大丈夫。
そう思って安心している女性も多いと思います。
もちろん、赤ちゃんのためにたくさん食べて栄養をつけることは大切。
でも、必要以上に食べすぎてしまうと妊婦さんにはさまざまな危険があります。
また、産後に元の体型に戻すのも大変になってしまいます。
妊娠中に急激に体重が増えると妊娠中毒症や糖尿病の危険もあります。
ですから妊娠中はいつも以上に食事の管理はきちんとしなくてはいけません。
妊娠中のダイエットはどうするの?
妊娠中に体重の増えすぎはよくない、とはいっても過度なダイエットも赤ちゃんの為によくありません。
ですから、妊娠中にダイエットする場合には軽い運動や食事の管理を中心に行いましょう。
食事のとり方で気をつけなくてはいけないことは、摂取カロリーは1日2400カロリーぐらいに抑えることと塩分の取りすぎに注意することです。
ただ、炭水化物は赤ちゃんの栄養になり、ママの体力を作るためにも大切な栄養素なので炭水化物を抜いてはいけません。
妊娠中のダイエットのための運動は?
妊娠中は、どうしても運動不足になりがちです。
けれども、体重の増加を防ぐ為にも適度な運動は必要です。
ただ、激しい運動はできませんから軽い有酸素運動をしましょう。
心拍数が上がらない程度のウォーキングや水中ウォーキング、またマタニティヨガなどもよいでしょう。
一番簡単に始められるのがウォーキングです。
いつも車でいっている近所のスーパーまで歩いて行ってみるとか、いつもより少し遠回りしてみるだけでも運動になります。
マタニティヨガなどを始める際には、医師に相談してから始めましょう。
まとめ
妊娠中は2人分と思ってどうしても油断して食べ過ぎてしまう女性は多いものです。
でも一度増えてしまった体重を減らすのって大変です。
ですから、できるだけ体重が増えすぎる前に
栄養バランスの良い食事を心がけるとか、
ウォーキングを日課にするなどして
体重が増え過ぎない様に気を付けるのがいちばんでしょう。