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初心者もできるモンステラの育て方は?室内でも大丈夫?
皆さんは、モンテラスという植物はご存知でしょうか?
風水的には金運アップの観葉植物ともいわれていて人気があります。
さらに育てやすいことも人気のヒミツとなっています。
今回は、そんなモンテラスの
育て方についてご紹介しようとおもいます。
モンテラスはどんな植物?
モンテラスは、苗のときは葉の形がハート形で、
成葉になるとたくさんの穴が開いて、
大きく切れ込みが入り、その姿からエキゾチックな
観葉植物として古くから人気があります。
モンテラスは、丈夫なので
少しくらい水やりを忘れても問題はありません。
陽射しが当たらない場所でも元気に育ちますし、
耐寒性、耐陰性とも強いので、観葉植物として
かなり育てやすいものとなっています。
モンテラスの育て方のポイントは?
育ちやすいモンテラス。
さらに育てやすい大きさに合わせて、切り戻しや株分け、
植え替えで大きさを維持することが大切です。
葉が枯れることがありますが、その原因は
たいていが冬の寒さか夏の直射日光の葉焼けです。
デリシオーサという種類は、大鉢仕立てに向いていて、
小鉢に植え替えると葉が小さくまとまった株になります。
小型種としては、ヒメモンテラスもあります。
水やりは、春から秋にかけて鉢土表面が白く乾いてきたら
たっぷりと水を与えるようにしましょう。
葉にも葉水を与えるとよいでしょう。
冬は乾かし気味にすると失敗しません。
置き場所は半日陰から明るい日陰が一番で直射日光は避けましょう。
高温多湿を好みますが、高温すぎると蒸れるので注意が必要です。
明るい室内なら良いでしょう。
害虫病としては、高温で乾燥する時期に
カイガラムシが発生します。
カイガラムシはスプラサンド乳剤などを早めに散布します。
モンテラスの冬越しの仕方と繁殖は?
モンテラスの冬越しは、5度以上で越冬するので
室内なら問題はありません。
モンテラスを繁殖させる場合には、
挿し木ととり木で増やすことができます。
5月~7月頃に葉のついた挿し穂を使って繁殖させます。
切り戻しの際に一緒にやるとよいでしょう。
枯れないポイントとしては、低温に弱いので
5度以下にしないことです。
まとめ
観葉植物が元気に育っていると
家の中が元気になるような気がします。
反対に元気がないと、なんだか心配ですね。
モンテラスはとても育てやすい植物なので、
あまり神経質にならずに育てることができるのでお勧めです。
室内で長く育てることができますので、ぜひ楽しんでください。