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目次

ドラセナの育て方について。初心者でもできる?冬はどうするの?

季節の変わり目になると新しい生活をスタートさせる
という方も多いでしょう。

なにか変化があるわけではないけれど、植物でも育てて
新しい気分になりたいと思う方も少なくないと思います。

そこで今回は、観葉植物のドラセナの育て方について
ご紹介しようと思います。

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ドラセナはどんな植物?

ドラセナは、細く柔らかい幅広の葉、緑葉、斑入りの葉など
種類が多彩な観葉植物です。

一般的によく出回っているドラセナは
マッサンゲアナ」という品種で幸福の木とも呼ばれています。

耐寒温度が5度~10度前後必要ですが、
それ以外には丈夫で育てやすい観葉植物です。

ドラセナの育て方のポイントは?

ドラセナは、日当たりのよい場所の方が
間延びしないで美しい葉色になります。

夏の直射日光の下では、せっかくの美しい葉色が焼けてしまいますので
夏は明るい日陰で、冬は直射日光を当てても構いません。

また、水のやりすぎによる根腐れに注意が必要です。

春から秋にかけては鉢土の表面が乾いてから、
鉢底から少し水が出るくらいまで水を与えましょう。

冬の低温期には、乾かし気味にした方がよいでしょう。

肥料は、生育期に2か月に1回、緩効性肥料を与えます。

冬は与える必要はありません。

植え替えは、株が大きく成長したら一回り大きな鉢に植え替えて、
2~3年に一度は植え替えしましょう。

植え替えの時期は5月~8月です。

極端な根詰まりは下葉が落ちる原因となりますので
気を付けましょう。

ドラセナの冬の過ごし方は?

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ドラセナは種類によって耐寒温度が異なります。

ですから、温かい室内に置きましょう。

緑葉種で5度以上、その他に寒さに弱い物でも
10度以上あれば越冬することができます。

できるだけ水やりをおさえて、
耐寒力を高めて葉水で湿度を補います。

ドラセナは高温で乾燥する時期には、
カイガラムシが発生することがあります。

薬剤を散布するか、歯ブラシなどでこすり落としましょう。

まとめ

ドラセナは幸福の木とも呼ばれる観葉植物で
結婚祝いなどで頂くこともありますね。

そんなドラセナは比較的育てやすいといわれています。

ハイドロカルチャーで育てることもできますが、
夜間でも最低気温が10度以上のところに置きましょう。

様子を見て、無理だとおもったら土に植え替えて
充分に値をはらせて、冬越しできる丈夫な株を育てましょう。