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目次

桜盆栽の育て方を教えて。初心者でもできるの?お手入れは?

春と言えば、桜!

春はお花見を愉しみにしている方も多いでしょう。

でも、桜を自宅で育てることができると嬉しいでしょうね。

とはいえ、庭に桜を植えるわけにもいかないし・・・

という事で、桜の盆栽を楽しむのはいかかでしょうか?

最近は、若い人たちの間でも盆栽が人気となっていますから、
今回は桜盆栽の育て方についてご紹介いたしましょう。

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桜盆栽ってどんなもの?

桜の盆栽といえば、ちいさな鉢に桜の木が植えられたもの。

2年に一度の植え替え、花が咲いた後の剪定など
ちょっと面倒なお手入れもあるけれど、
基本的には初心者でも楽しめる盆栽となっています。

桜の種類もいろいろあります。

こまめにお手入れすると、
華やかさを楽しむことができます。

桜盆栽の育て方は?

それでは桜盆栽の育て方をご紹介していきましょう。

まずは、置き場所です。

桜盆栽は日当たりを好みますから、
日なたか半日陰の環境に置きます。

風通しの良い、室外に置きましょう。

冬は風や霜があたらない陽だまりがよいです。

室内に入れる場合は、2,3日までとしましょう。

水やりは、根の生育が早いのでたっぷりあげたいものですが
やりすぎは花が咲きにくくなりますので気を付けましょう。

春から秋にかけては1日に1,2回水をあげます。

肥料は、梅雨時期と真夏を除く花後から10月の間に
月に1度の有機性の固形肥料を与えます。

適切な肥料を与えることで花つきがよくなります。

剪定やお手入れ方法は?

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桜盆栽の剪定の方法のポイントです。

剪定すると切り口から枯れやすくなるので消毒済みのハサミを使用する、
太い枝をカットする場合には癒合剤を塗りましょう。

花後に若い長い枝を切り詰めることもできます。

樹全体に十分に日が当たると花芽がつきやすくなります。

日当たりを好みますが、半日陰でも栽培可能なので、
楽に育てたい場合には半日陰に置きましょう。

桜は盆栽の中でも枝が折れやすいものです。

6月ぐらいに針金を注意しながらかけて曲をつけましょう。

花後は、花がらを取り除いて病気を防ぎます。

実がついてしまうと翌年の花つきが悪くなるので気を付けましょう。

まとめ

自宅で桜を鑑賞できるなんて、とても贅沢な物だとおもいませんか?

とはいえ、庭に桜があるお宅は少ないと思いますが、
桜盆栽なら楽しめるかもしれません。

桜盆栽は、ちょっとしたお手入れのポイントさえ覚えておけば
初心者でも楽しめるものです。

綺麗なお花を咲かせるように、
ぜひ今年から桜盆栽を始めてみませんか?