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目次

サボテンの育て方は?初心者でもできるの?室内で大丈夫?

サボテンと言えば、暖かいところで育つというイメージがありますね。

最近は、観葉植物としてリビングに置いている人もいれば、
寄せ植えでいろいろなサボテンを楽しんでいる方もいるでしょう。

今回は、これからサボテンを育ててみようと考えている方に
サボテンの育て方や注意点などをご紹介しましょう。

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サボテンの育て方は?

サボテンは種から育てることもできるのですが、
実際にはお店から購入してくる方が多いでしょう。

ここでは、お店で購入した場合の育て方をご紹介しようと思います。

では、まずお店からサボテンを持ち帰った時にはどうしたらよいのでしょう。

サボテンを置く場所は、日当たりがよく
風通しの良いところを選んで上げましょう。

できれば一日中太陽の光のあたる南側の窓辺やベランダなどがよいでしょう。

室内の場合は、窓を開けて風通しをよくしましょう。
最低でも半日は直接光が当たる場所におきましょう。

そして、とても大切な水やりですが、これがけっこう難しいのです。

サボテンと言えば水をあげなくてもよいというイメージもありますが、
生育期である春や秋にはたくさん水をあげる必要があります。

水やりの際には、鉢底から水が溢れでるくらいたっぷりあげましょう。

鉢の中の湿度を一定にすることが大切です。

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初心者でも簡単に育てられるの?

サボテンって、栽培は簡単そうだから
初心者でも心配はないというイメージがありますね。

実際にサボテンは上に書いたように置き場所と水やりに
注意をしていれば元気に育てることができる植物です。

でも、実はこの水やりが意外と難しくて、
枯らしてしまう人もいるのです。

水やりのポイントは、春、梅雨時期、夏、秋、冬とやり方を変えることです。

春は、1週間から10日前後に一回、
土の表面が乾いてから2,3日で水やりします。

梅雨時期は、湿度が高くあまり土は乾かないので、
水やりは控え目にします。

そして夏は、水をあげすぎないことが大切なので
10日~20日に一度くらいのペースで大丈夫。

秋は、春と同じく気温差がでてくるので
だんだん水やりを増やしていきます。

1週間から12日程度に一回水やりしましょう。

冬は、冷たいお水は上げずに15度程度の水をあげましょう。

このように水やりにさえ気をつければ、
サボテンは何年も元気に育ちます
ので挑戦してみてくださいね。

サボテンは室内で育つの?

サボテンを室内で育てる方は多いでしょう。

とくに、日当たりがよい温かい場所であれば問題はありません。

ただ日本で育てられたサボテンの場合、
日焼けをしてしまうこともありますから、
様子を見てすこし日の当たらない所に移すことも必要になります。