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目次

話題の黒にんにくってどんな物?どんな効能があるの?

最近の健康ブームで注目されている「黒にんにく」

どうして黒にんにくが話題になっているのか、そもそもどうして黒にんにくは黒いのか、そしてどんな効能があるのか、気になることはたくさんあります。

そこで今回はこの黒にんにくについて、ご紹介しましょう。

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黒にんにくって何?

普通、にんにくと言えば白いですよね。

どうして黒にんにくは黒いのでしょうか?

これは、白いにんにくを高温、高湿という環境で3,4週間置いて熟成発酵して黒くしているからです。

これは自然な変化で、科学的な食品添加物を使用して黒くなっているのではありません。

黒にんにくは、発酵熟成して黒くなっているので糖度が増しています。

ですから味わいはドライフルーツの様な食感になっています。

口に入れると甘酸っぱい香りが広がって一般的なにんにくの臭さはありません。

黒にんにくの効能は?

黒にんにくにはポリフェノールの一種で、普通のにんにくには含まれていないS-アリルシステインという成分が含まれています。

このS-アリルシステインという成分にはコレステロールを下げる効果や抗酸化作用があります。

ですから、血液をサラサラに保ち、酸化体質を防ぐことができるのです。

そんな黒にんにくの主な効能をご紹介しましょう。

・風邪予防
・インフルエンザ予防
・ノロウィルス予防
・老化防止
・疲労回復
・体力回復

などがあげられます。

これだけの効果のある黒にんにくは、天然の栄養ドリンクと言ってもよいでしょう。

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黒にんにくの作り方

黒にんにくにはうれしい効能がたくさんあるので、サプリメントもとても人気です。

有名なのはやはりなんといってもにんにくすっぽん卵黄ですね。

もっとも、黒にんにくは自分で作ることもできます。

一番簡単に作るのは炊飯器を使った作り方です。

ただし炊飯器にはにんにくの臭いがついてしまうので、黒にんにく専用の炊飯器を用意しておきましょう。

まず、保温ジャーの底にケーキクーラーを敷いておきましょう。

これは、にんにくから出る水分をにんにくが吸って、ふやけてしまわない様にするためです。

これは、竹ざるや小皿でも代用できます。

そこに皮付きのままのにんにくをのせていきます。

これで保温スイッチをいれて発酵させます。

3,4日でにんにくがカラカラに乾燥してきたら、水を50cc程度入れます。

これで8日ほど保温の状態を保てば発酵が終了します。

これを取り出して冷まして出来上がりです。

食べるときは、皮をむいて頂きます。

そのままでももっちりとした食感で美味しくいただけますが、塩をすこしつけていただいても美味しいです。

このように自宅でも簡単に作ることのできる黒にんにく。

ぜひ、毎日摂りいれて、健康で元気に過ごしていきたいですね。