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口内炎はどうしてできるの?治し方は?
口内炎と言えば、誰でも一度はなったことがあると思います。
ちょっと生活が不規則になったり、食生活が乱れたりするとできる口内炎。
その原因は何でしょうか?
また、一度できると不快な口内炎を治すにはどうしたらいいのでしょうか?
そんな口内炎について、ご紹介いたします。
口内炎ってどうしてできるの?
口内炎は、口の中や口の周りの粘膜にできる炎症ですが、種類はいくつかあるようです。
そのひとつが、疲労や免疫力が低下してしまううことが原因と考えられているアフタ性口内炎です。
はっきりした原因がわかっているわけではないけれど、ストレスや疲れ、睡眠不足、栄養不足などが原因ではと言われています。
さらに、ウィルス性口内炎は、ヘルペスウィルスの感染やカビの一種であるカンジダ菌の増殖が原因のものなどがあります。
さらに食べ物や薬物、金属が刺激となってアレルギー反応を起こす
アレルギー性口内炎や喫煙の習慣によっておこるニコチン性口内炎などもあります。
口内炎の即効性のある治し方は?
口内炎ができると治るまで不快な思いをしなくてはいけませんね。
そこでできるだけ早く口内炎を治したいと考えますが、口内炎はどのように治療すればよいのでしょうか?
以前、テレビ番組(ためしてガッテン)で紹介されていた口内炎を治す方法が注目されています。
そこで使うのは市販のうがい薬です。
このうがい薬でうがいをするわけではありません。
うがい薬が口内炎に行き渡る様に口の中でゆすぐようにして消毒します。
その後、水でうがい薬をキレイに洗い流す様にします。
これをすこし時間をおいて、繰り返すと数回で治ります。
これはとっても簡単だし、即効性があります。
いつでも家にあるもので治療できるのが嬉しいですね。
口内炎を予防するには?
一度できてしまうと食事を美味しくできなかったりと不便がおおい口内炎。
口内炎が出来ない様に普段から予防したいものです。
では口内炎を予防するにはどうしたらよいのでしょう。
まず一番大切なのはバランスのとれた食事をすることです。
できるだけ積極的に摂りたい栄養素としては、ビタミンです。
さらに免疫力をつけることも大切です。
やはり免疫力が低下していると口内炎になりやすくなりますからストレスや疲れを感じた時はゆっくり休息を取るようにして、睡眠不足などには要注意です。
そして、口内環境を整える事も大切です。
食後は毎回歯磨き、うがいをして口の中を清潔に保つようにしましょう。
口のなかの乾燥を防ぐために、水やお茶で口を潤わせたり、アメやガムで唾液の分泌を促しましょう。