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蓄膿症の原因!どれに当てはまる?
蓄膿症の原因の原因はいくつかあるので、ご紹介していきたいと思います!
蓄膿症の原因“アレルギー性鼻炎や花粉症”
アレルギー性鼻炎や花粉症の人は、クシャミや鼻水がたくさん出ますよね。
その鼻水が原因で、蓄膿症となってしまう場合があります。
鼻の穴と副鼻腔を繋ぐ通り道はとても細いので、鼻水が副鼻腔に溜まってしまうことが原因です。
アレルギー性鼻炎や花粉症は完治することが難しいので、蓄膿症が慢性化しやすいという特徴があります。
できるだけアレルギー源に近づかないようにすることと、体質改善することがとても大切です。
食生活の改善はもちろんですが、タバコやアルコールも控えましょう。
蓄膿症の原因“鼻の骨が曲がっている”
成長の過程や事故や怪我などが原因で、鼻の骨が曲がってしまっている場合があります。
鼻の骨が曲がっていると、蓄膿症になりやすくなってしまいます。
先程もお話したように鼻の穴と副鼻腔を繋ぐ通り道はとても細いので、鼻の骨が曲がっていると詰まりやすくなってしまうのです。
また鼻の骨が曲がっていると蓄膿症だけでなく、アレルギー性鼻炎にもなりやすいようです。
蓄膿症の原因“風邪やインフルエンザ”
風邪をひいたりインフルエンザにかかると、ウイルスを外に出すために鼻水が出ますよね。
そのウイルスが副鼻腔に入ってしまうと炎症を起こし、蓄膿症となる原因になってしまうのです。
風邪やインフルエンザが原因で蓄膿症になった場合は、軽い症状の時には自然治癒することもあります。
しかし自覚症状が無くても、膿がどんどん溜まってしまう場合もあります。
風邪をひいたりインフルエンザにかかり長く鼻水が出ている時には、耳鼻科でレントゲンを撮ってもらうことをオススメします。
また黄色い鼻水が出ている場合は、急性副鼻腔炎の可能性も考えられます。
蓄膿症の原因“虫歯や歯周病”
虫歯や歯周病が原因で、蓄膿症になってしまう場合もあります。
歯の根元や歯茎から、副鼻腔にウイルスが侵入してしまうことが原因です。
虫歯や歯周病は防ぐことも出来るので、定期的に検診に行くことをオススメします。
また歯を抜く際に、ウイルスが侵入してしまうこともあるようです。
蓄膿症の原因“鼻のかみ過ぎ”
風邪やインフルエンザ、アレルギーが原因で鼻水が出ると、鼻はよくかんだ方が良いと言われますよね。
しかし鼻を勢いよくかみすぎると、副鼻腔に鼻水が入ってしまう場合もあるのです。
鼻をかむ際には、ポイントがあります。
片方の鼻を押さえて、優しく鼻をかむようにしましょう。
蓄膿症は原因は、実に様々です。
ご自身の蓄膿症の原因を突き止めて、それに合った対策をとって下さいね。