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手がつる原因!危険な病気のサインの可能性は?!
何かしている最中に、急に手がつってしまった…そんな経験ありませんか?
突然手がつると、痛いですしとても困りますよね。
足がつるというのはよく聞きますが、手にも筋肉がついているので、足と同じように手がつることもあるのです。
では、手がつる原因とはなんなのでしょうか?
気になりますよね。
今回は手がつる原因についてご紹介したいと思います!
手がつる原因“急激な温度差があった時”
暖かい所から寒い所へと移動した際など、急激な温度差が生じた場合に手がつることがあります。
急激な温度差によって手の筋肉が収縮し、手の筋肉が痙攣して手がつるというわけです。
手がつる原因“身体の準備が出来ていない時”
準備運動などをしないで急に運動を始めると、手に急激に負荷がかかってしまうため、手がつる原因となってしまいます。
運動をし過ぎて手の筋肉が疲れてしまった場合にも、手がつる可能性もあります。
また長い時間同じような体勢で作業を続けていると、血行が悪くなり手がつることもあります。
手がつる原因“栄養素が不足している時”
カルシウムや酸素などの栄養素が不足していたり、水分が十分に補給されていないと、血液がドロドロになってしまいます。
血液がドロドロの状態だと血行が悪くなり、手がつる原因となるのです。
手がつるのを解消する為の対処法は?
これまでご紹介したように手に急な負荷がかかる場合や、必要な栄養素や水分が不足すると、手がつる原因となってしまいます。
しかしこれらが原因で手がつる場合には、対処の方法があります。
手に急な負荷がかかることで手がつる場合には、運動の前にはしっかりと準備運動をしましょう。
当たり前のことですがきちんと準備運動をするだけで、手に急な負荷がかからなくなるので、運動中に手がつることから解消されます。
栄養素や水分が不足していることが原因で手がつる場合には、カリウムやミネラル、マグネシウム、水分を、きちんと摂取するように心掛けて下さい。
手がつる原因が危険な病気のサインの可能性も?!
これまでご紹介したことに心当たりがなく、それでも手がつるという場合には、動脈硬化症状を起こしている場合があります。
動脈硬化症状を起こしてしまうと、心臓に大きな負担をかけてしまいますし、臓器や組織が正しく機能しなくなる恐れがあります。
また頻繁に手がつる場合には、糖尿病や腎不全などといった病気が関係している可能性も考えられます。
手がつることには様々な原因があります。
手がつる原因に心当たりがある場合には、きちんと対処して手がつる痛みから解消されましょう!
しかし手がつるけど心当たりがない場合には、血管造影や血液検査をすることをおすすめします。