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目次

お中元は関東ではいつ贈る?過ぎた場合の表書きは?

お中元は地域によって、
贈る時期や表書きに違いがあるのです。

せっかくお中元を贈っても、
マナー違反をしてたら残念ですよね。

そこで今回は関東でお中元を贈る時期やのしの表書き、
お中元を贈る時期を過ぎてしまった場合についてなど、
お中元に関するマナーをご紹介します!

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関東でお中元を贈る時期は、いつからいつまで?

地域ごとによって、昔からお中元を贈る時期が異なります。

今回は関東でお中元を贈る時期ですが、
もともとは7月1日~7月15日でした。

しかし最近ではお中元を贈る時期は年々早くっており、
早い場合だと6月20日過ぎからお中元が届くこともあります。

近年は地域差がなくなりつつあるので、
関東や関西はあまりお中元を贈る時期に
差が出なくなってきたとも言われています。

お中元を贈る時期を過ぎてしまった場合は?

うっかりしていてお中元を贈るべき時期を、
過ぎてしまうということもあるかと思います。

お中元を贈る時期を過ぎてしまった場合には、
のしの表書きを変えて贈ることが正しい方法です。

お中元を贈る時期を過ぎてしまった場合の
のしの表書きは、地域によって異なります。

今回は関東地方での場合の、表書きをご紹介します。

お中元が相手に届くのが
7月16日~8月7日頃になってしまう場合には、
のしの表書きは「暑中御見舞」または「暑中御伺」と書きます。

暑中見舞い

お中元が相手に届くのが
8月7日頃~8月31日頃になってしまう場合には、
のしの表書きは「残暑御見舞」と書きます。

関東地方ではお中元が届く時期によって、
のしの表書きが細かく変わるので注意して下さいね。

お中元のマナーは?

お中元を頂いたら、お礼状を出すことがマナーです。

お中元には普段お世話になっている相手への、
挨拶や感謝の気持ちを込めた品という意味があります。

なのでお中元というものは、
必ずお返しをしなければならないものではありません。

どうしてもお中元のお返しをしたいという場合には、
お中元のお返しはしても問題ありません。

お中元のお返しをする場合には
お中元を贈る時期を少しだけずらして、
「暑中御見舞」といった形で贈るのも良いでしょう。

お中元は誰に贈る?

お中元には、「半年間お世話になりました
という意味が込められています。

なので人それぞれ、
お中元を贈るべき相手は違ってきます。

一般的にお中元を贈る相手で、多い例をご紹介します。

“親戚”

親戚だからといって、お中元を
必ず贈らなければならないという訳ではありません。

親戚の方に日頃お世話になっている場には、
お中元を贈りましょう。

“両親”

両親には、やはり色々とお世話になっていますよね。

遠方にすんでいる場合には、
夏のご挨拶という印として贈るのもいい良いでしょう。

“職場の上司”

会社によっては色々と取り決めがある場合もあるので、
きちんと確認してからお中元を贈りましょう。

“仲人”

一般的には仲人をしてもらってから、
3年間は仲人さんにお中元とお歳暮は贈るものです。

大人としてのマナーを守って、お中元を贈って下さいね!