目次
家庭訪問のマナーについて
新学期がスタートして、しばらくすると
家庭訪問がおこなわれる学校や幼稚園、保育園も多くあります。
じつは、家庭訪問は1週間のうち3~4日の間に
クラス中の家庭を訪問するので、
1家庭当たりの時間は15分程度。
ということで、家庭訪問にどのような応対するべきか
マナーを覚えておきましょう。
家庭訪問は、何処で対応するのか?
先生が訪問される場合には、どこでお話すればよいのでしょうか?
玄関先での立ち話だけですませるのか、
リビングまでお誘いするのか迷ってしまいます。
それは、保護者が迷うことではありません。
学校によっては、玄関先でお話を伺いますなど、
事前に連絡があるところもありますが、
どちらかわからない場合には、
「中へどうぞ」と声をかけてみて、
先生がどのように応対するかです。
先生によって、「いえ、ここで構いません」という方も
「それでは、おじゃまします」という方がいるでしょう。
家庭訪問の前にどこまで掃除をすればいいの?
それでは、家庭訪問を控えて、
どこまで掃除をしておけばよいのでしょう。
実際には、先生によって玄関先で済ませるか、
リビングまでくるかは違いますので、
一応は玄関とリビング、そしてトイレは掃除しておきましょう。
家庭訪問の際の掃除のポイントについて、
コチラの記事も参考にしてみてください。
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家庭訪問にお茶やお茶菓子はだすの?
それでは、先生がいらっしゃたら
お茶やお茶菓子は出した方がよいのででょうか?
この場合も、学校によっては「お茶などの接待は不要です」などの
連絡が事前にくるところも増えてきています。
けれどもそのような連絡があってもなくても、
とりあえずは「お茶でもいかがですか?」とお声をかけてみましょう。
また、お茶を出すときには
ちょっとしたお茶菓子も添えておきましょう。
そのお茶を飲むか、お茶菓子を食べるかは
先生によって違いますが、
とりあえずは準備しておけば心配はありません。
家庭訪問の際のお茶・お茶菓子について、
コチラの記事も参考にしてみてください。
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家庭訪問では先生に手土産を準備するの?
家庭訪問の際のお茶やお茶菓子の事がわかったら、
つぎに気になるのは、手土産を準備するかどうかです。
これは、基本的には準備する必要はないと言われています。
ただ、お茶と一緒に準備したお茶菓子には
手を付けなかった場合などに、
「よかったらお持ちになりませんか?」などと
声をかけるのは良いでしょう。
そのような時の為にもお茶と一緒にだすお茶菓子は個包装で
持ち帰りができるようなものを選んでおきましょう。
家庭訪問の際の手土産について、
コチラの記事も参考にしてみてください。
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家庭訪問ではどんなことを質問すればいいの?
そして、一番大切なのは、家庭訪問で
先生に聞きたいことを聞けるかどうか?
家庭訪問は、先生が自宅周辺の環境や家庭環境、
家庭での子供の様子などを見るために行うものではありますが、
せっかく1対1でお話を出来る機会なので
子どものことについて、気になっていることなどは聞きたいですね。
けれども、先生もあまり時間はありませんので
事前に聞きたいことの優先順位をつけて、準備しておくとよいでしょう。
家庭訪問の際に先生への質問について、
コチラの記事も参考にしてみてください
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まとめ
いかがでしたか?
家庭訪問は、年に1度か2度、先生がそれぞれの家庭を訪ねてきますが
親にとっては緊張の時間でもありますね。
けれども、せっかく先生とお話をできる機会ですから、
家庭訪問の際のマナーをしっかりとわきまえて、
短い時間ですが有意義な時間となるように準備をしておきましょう。