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子供の高熱が続くとき原因はなに?
頭痛や咳が有る場合は?対処法は?
寒い冬だけでなく、季節の変わり目や寒暖差が激しい時期には子供はよく風邪をひきますね。
子供が熱を出すと親としては心配になります。
1,2日で下がる熱ならいいけれど、高熱が何日も続くとなにか病気なのでは?と気になりますね。
そこで今回は子供の高熱について原因や対処法などをご紹介しましょう。
子供の熱が続く原因は?
子供の高熱が3,4日続くとこれは何かの病気では、と親は心配になりますね。
子供の高熱が続く場合に考えられるのが「突発性発疹」があります。
高熱は3,4日続き、高熱以外の症状があまりありませんが、高熱がさがった後に発疹が体中にでてきます。
発疹はかゆみをともない、不快感から機嫌が悪いです。
もう一つは水疱瘡やヘレパンギーナもあります。
高熱は自然に下がりますが、水ぶくれのようなプツプツしたものが体に出ているのでわかりやすいです。
高熱がでたらこのようはものが身体にないかチェックしてあげましょう。
子供の高熱と頭痛や咳の症状は?
子供の高熱が5日ほど続いていて、頭痛や咳といった症状もある場合には、どのような病気が考えられるでしょうか?
ひとつは肺炎です。
風邪のウイルスが肺に入り込んでしまうと肺炎を起こします。
痰が混じったひどい咳がでるので注意してみていましょう。
高熱とともに呼吸もしづらくなるので、早めに病院を受診します。
そして、インフルエンザも1週間近く高熱が続きます。
高熱が続くことで頭痛などの症状もあります。
高熱が続くと体力も消耗しやすく、水分不足にもなりますので、水分補給をこまめにして、病院を受診するようにしましょう。
子供の高熱が続くときに対処法は?
子供の高熱が続くときはどのような対処をしたらいいでしょう。
高熱が続くからと言って、脳や体内にすぐに悪影響を及ぼすわけではありません。
けれども高熱が続くと夜なられなかったり、体力を消耗して病気の治りがおそくなってしまうことも考えられます。
ですから眠れない時は病院で解熱剤を処方してもらうように相談してみましょう。
また一時的に熱を下げることで少しの間でも楽になりますので、様子を見ながら体の熱をとるように、冷たいタオルをおでこやワキの下などに当てて冷してあげてもよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
子供の高熱ってとっても心配になりますよね。
とくにぐったりしている様子だと親としても焦ってしまいます。
どのような病気が原因かは判断しにくいですので、早めに病院を受診することをオススメします。